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ムカデ競争→二人三脚→バラバラ→????

やる気伝道師日記 2020 vol.68
2020年6月15日(月)

ムカデ競争
 ↓
二人三脚
 ↓
バラバラ
 ↓
????

ムカデ競争って解りますか?
何人かがスキーの板に乗って
足を板にくっつけて進む競争⁈
歩調が合わないと転けてしまうし
何よりも方向転換が非常に難しい⁈

次に二人三脚は知ってますよね⁉︎
これだとムカデ競争よりは
歩調も合わせやすいし
方向転換も少しは簡単になる。
そして何よりもスピードは
格段にアップすることでしょう。

そのどちらよりも早くて、
方向転換もしやすいのは
足のヒモをほどいて走ること!
でもそうなると走る方向が
バラバラになってしまい
ゴールに到達しないだけでなく
力も分散してしまうかもしれない⁈

そうならないために
ゴールを明確にすることや
そこに至るコースや列を
明確にすることが必要になる。
(ビジネス的に言うならば
ビジョンや目標や戦略や担当)

でも本当にそうなのだろうか⁉️

そもそも一つのゴールを目指すという
ルールは何のためにあるのか⁉️

それは、おそらく、
一つの獲物という“ゴール”がはじまりで、
それを奪い合うことから“競争”ができ、
“効率”よく得るには?に変わっていって、
今に至るのではないかと思う⁈
(出路的、自分勝手な解釈ですよ?)

一つのゴールへ向かって
チームで競争することによって
互いの力を高め合うことができ
効率よく結果も最大化できた?
って感じやと思う⁈

あえてこのルールを無視して
一つのゴールを特定することなく
一人一人がバラバラに走っていったら
いったい、どうなるんだろう⁉️

走る方向や、一人一人の力が、
バラバラになってしまうことで、
効率が悪くなってしまい、
一つのゴールでの結果は小さくなり
競争にも負けることもあるでしょう⁈

でもバラバラに走ってくことで、
勝った負けたの競争ではなく
“新しく面白いの価値”が生まれる
予感がする⁉️

また一人一人がバラバラに動くので、
一つの答えに対する正解や、
勝ち負けや、効率だけにとらわれず、
“伸び伸び楽しい風土”が生まれそうな
予感がする⁉️

一つのゴールを競い合い
奪い合うことはゼロサムゲームで
地球的に見たら何一つ
新たに生み出されていないのかも⁈

それに引き換え、
一見、バラバラに見えるが
その小さな結果が集まると
全くもって新しく面白い価値を
新たに生み出している気がする⁈
伸び伸び楽しくなってる気がする⁈

でも本当にバラバラに
どっか行ってしまったら
どうなってしまうんだろう?
本当に新しくて面白い
価値は生まれるのだろうか?
それでやっていけるのか?
怖さと寂しさを感じる。

まだまだ今は、一つのゴール=
(ビジョンや目的や戦略や担当)は
必要だと思うし大切だとも思う。

でもいずれ、それが無くても
一つになれる?時が来る予感がする⁉️

『バラバラに つながってる❣️』
そんな世の中が、そんな関係性が、
そんな一人一人が、、、???

そのために必要なのは、
共有できる価値観なのか?
共通の目的なのか?
安心な風土なのか?
高め合い頼り合える関係性なのか?
一人一人の意識の変容なのか?

本日も迷いながら書いているので
行ったり来たりで答えの見えない
内容で申し訳ない!
でも書くことで、表現することで、私自身は、そちらに向かう覚悟が強くなっていくことを感じる⁈

ありがとうございます!

義理と人情の“やる気伝道師”
出路雅明

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