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『できるやん❗️』原体験
やる気伝道師日記 2020 vol.49
2020年5月27日(水)
『できるやん❗️』原体験
子どもの頃、驚くほどアホだった⁉️
九九は5年生まで出来なかった、
漢字はほとんんど読めなかった、
先生に当てられると答えはいつも「忘れました⁉︎」だった、
そんな私が5・6年生 二年間の担任の先生に出会い人生が変わった⁉️
先生に好かれたくて、
予習復習をはじめた、
成績も良くなっていった、
自信も出はじめた、
友達も増えた、
先生にかまってもらえた、
学校が楽しくなった。
その前の1〜4年生の四年間同じ先生で、
その先生のこと好きじゃなかった、
先生も僕を好きじゃなかったかも⁉︎
その4年は勉強も学校も嫌いで
成績はオール.1って感じでした。
だから5年生の時に出会った先生のおかげで人生が変わったと思っていた。
でもある日 気が付いた、それは1〜4年生の四年間があったからこそ、その出会いが特別になったのかもしれないと⁉︎
もし仮に、1〜4年生の時にそれなりの成績だったなら、5.6年生で成績が多少アップしても、人生が変わったというほどの出会いではなかったと思う⁉︎
そう考えると、1〜4年生までの四年間も有り難いことであり大切なことだった思えるようになった。
またしばらくして、成長し生まれ変わっていった二年間のことを思い出していた。
夢中になって予習復習を楽しそうにしている自分の姿を思い出していて気付いたのですが、こんなに夢中になれているのは、先生に好かれたい喜んでもらいたいって気持ちだけではないんじゃないかって⁉️
そこに在ったのは、勉強ができるようになっていくこと自体への喜びであり、成長を楽しんでいる自分だった!
当然、その当時の自分は、そんなことこれっぽっちも気付かずに、ただただ夢中だったんだと思う!
『できるやん❣️』オレっ!
この言葉が心の中でこだましていた気がする!
それが私の『できるやん❗️』原体験です。
誰でも心の中に、“できるようになっていく喜びを感じる機能”が付いている気がする⁉︎
その機能は自分で自分を喜ばせ続けることができ、夢中にさせられる機能まで着いている⁉︎
人との出会いは、大きなきっかけにはなるし、場合によっては継続していく要因にもなる、しかし人を本当に成長させる原動力になるのは、自分の中にある“できるようになっていく喜び”機能があるからだと思う⁉︎
『できるやん❗️』原体験が、何でも軽はずみに、できるんじゃないかと思ってしまう自分を育んでくれたと感謝している。
またこの『できるやん❗️』を伝えたくて、素晴らしき仲間の集いヒューマンフォーラムをやっているし、“やる気伝道師”になろうと思ったんだと感じる!
『できるやん❗️』原体験でした。
。。。。。。。。。。。。
写真は小さい頃の“まあくん” アホそうやけどカワイイでしょ⁉︎
ちなみに“まあくん”は、幼稚園の学芸会でウンコをたれるという伝説の持ち主!笑
。。。。。。。。。。。。。
ありがとうございます!
義理と人情の“やる気伝道師”
出路雅明