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D&Dを遊ぶためのユドナリウム運用についての解説

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その1。基本的な事

ユドナリウムって何? オンセとは? D&Dって何?の人は、まずはこの記事を読もう。

2020年は“オンライン”で「ダンジョンズ&ドラゴンズ」を遊ぼう。

「ユドナリウム」で始める,快適オンラインセッションガイド(呪文カード付)

DM(GM)をする人も上記の内容を読んで、『ユドナリウム用「サンプルルームデータ」』をダウンロードして、ユドナリウムに入れてみましょう。 写真のような状態になります。

で、サンプルはこれで良いとして、実際にセッションで遊ぶにはこの後どのように運用すれば良いのか?
そこについての解説です。

その2.マップについて
遊びたいD&Dのシナリオにマップがついているなら話は簡単です。
1.マップをスキャナで取り込むか、元データをダウンロードするかして、画像としてパソコンに取り込みます。
2.ユドナリウムを起動。
3.画像タブを開いて、マップ画像をドラッグ&ドロップ。
4.ユドナリウムのメインエリアをクリックして、テーブル設定。
5.画像の所をクリックしてMAP画像を選択。
6.マップのサイズに合わせて縦横を設定。
  マップが20マスx15マスなら、width20、Height15にする。
7.保存して終了。

個人的にはユドナリウムのデフォのスクエア表記とマップの表記は合わせなくても十分遊べるので手間を掛けなくてもOKだと思う。

で、次に問題なのがマップが用意されてないor不足している場合。

例えば、酒場のシーンが入れたいとか、買い物で店によるシーンが欲しいとか、野営中のワンダリング用のマップが欲しいとか、ダンジョンマップが欲しいとか、追加のマップが欲しいシーンは幾らでもあります。

そんな時は、Wotc公式ページのダンジョンタイルマッパーからデータを借りてこよう。

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上から入って、ダンジョンタイルマッパーをダウンロードする。
回答して、タイルのフォルダを開いて、自分の欲しいデータをチェック。
ユドナリウムに画像を入れて、地形の編集で画像とサイズを入れて終わり。(※マップマスクを使用すると回転できないので注意)

簡単だけど手間は掛かるので作業済みの物を用意しました(一部のみ)
あくまで、フリーの素材をあなたが加工して個人的に使用する作業のお手伝いですので、よろしく。

ここからダウンロードしてファイルを解凍。後は欲しいマップをユドナリウムにドラッグ&ドロップ。

お店/酒場/平面 石畳/塔 上部/塔 下部/納屋/霊廟/霊廟 地下
小屋/野外テント/平面 野外/平面 野外2/ストーンヘンジ

オリジナルの立体マップを用意したい場合については、需要があれば別途書きます。

その3.PCデータについて

その1の基本にあるテーブルデータを読みこむとサンプルPCデータがあります。
後は、適当に立ち絵を変えてPCとして使用しましょう。NPCにも使えます。

都合の良い立ち絵を探すのが大変と言う人は、フリーダウンロードコンテンツで公開してくれている「ジュエルセイバーFREE」を使用すると、格好良いイラストの駒が簡単に作れて良い。

ここからダウンロードさせて貰って画像を差し替えるだけ。
これもお手伝いデータを用意しました(一部のみ)
あくまで、あなたが作業してるって事でよろしく。


自分でデータを用意したい場合は、適当な画像をユドナリウムに取り込むだけですが、白地部分を透過にしたい場合は、windows10標準搭載のペイント3Dが便利です。これも需要があれば別途。

イラスト以外のPCデータは地味に打ち込むしかありません。
出来れば、下記のデータベースに登録しておくとチャットパレットも自動生成できて情報共有もしやすくて便利です。

画像4

その4.敵データについて

SRD搭載データのコマを作成してくれてる人がいるので、深く感謝してから利用させてもらおう。

これ以外のモンスターデータは地道に打ち込むしかないかな。

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以上。

今回はユドナリウムでD&Dをオンラインで遊ぶ事に特化した解説です。

Roll20とかFoundry VTTなど、海外でオンセに使っているツールとか、CoCで使用すると凄いココフォリアなど他にも面白いツールは色々あるんだけど、そこは他の人も紹介してくれてるからね。

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