子供が好きなように撮った写真

個人でも違いますが一括りとして、大人と子供って、感受性や物の見え方が違うと思いませんか?

その感じた事や見えた事を言語化しても、100%では伝わらないと思うんです。

じゃあ視覚化してしまえば良いんじゃない?という事で、息子と娘にフジフィルムの感度100を装填したvivitar ultra wide&slim(シャッタースピードと露出が固定でシャッターを切るだけで良いので)を渡しました。

何がどんな風に見えて何に心動かされているのだろう、と楽しみにしながら。

こんな時写真って便利ですね。

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これを撮るときは、お父さんキノコある!と大声でなくても聞こえるから、、というくらい興奮してシャッターを切っていました。

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花を見せに行って、花の写真が無かったらどうしようかと思いましたが、ちゃんとありました。

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娘と父の貴重なツーショット。3枚目なんか、僕と撮り方が似ています。


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この2枚は、僕が息子を撮り返したところです。

1枚目は丁度vivitarのフィルムが無くなり、もう少し撮りたかったと少しふくれています。

僕が使ったのは確かPENTAX SPにコダックゴールド200。

1ヶ月ほど現像せずにカメラに入れたままだったのですが、昨日現像しました。

広角を子供に渡すと、指被り多いですね。

ここまでは息子が撮ったものが多いですが、次は別日の娘です。

手持ちのフィルムを切らしていたので、フィルムローダーに入っているアリスタエデューウルトラ400をパトローネに詰めたものです。

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山の中の切られたり倒れてしまった木に心痛めたのでしょうか。

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今度は父と兄を後ろから。と思ったら、次には母と兄の後ろ姿。血は争えませんね。それともこの構図を普段から見せているからでしょうか。

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頑張って歩いた末に辿り着いた御神木もちゃんと撮ってました。

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最後に何故か足。普段子育てや仕事でバタバタしてて中々あえては思いませんでしたが、娘には少し目を落とすだけでこの高さで見えてるんですよね。大人って子供から見ると大きいんだなと、思ったら、叱るときは、ちゃんとしゃがんで同じ目線になるようにしよう、としみじみした1枚でした。

白黒写真の方は2日くらい前で、兄にはブラックバードフライを渡してあったので、撮り切ったらまたアップしようと思います。


白黒にせよカラーにせよ、子供にカメラを渡して思ったように撮ってもらうのはお勧めですよ。

その時しか撮れない1枚がきっと生まれると思います。

皆様からのサポートはありがたくフィルムや暗室関連の費用、又はフィルムの存続に寄与すると思われることに、使わせて頂きます。