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能動的ぼっち時間
自分から一人の時間を満喫しに行く。
これを私は「能動的ぼっち時間」と呼んでいます。
ちなみに反対語は「受動的ぼっち時間」
パートナーが外出などで一人の時間がたまたまできた状態です。
どっちも一緒だろと思われるかもしれませんが、能動的ぼっちのほうが自分で決めて行動している分、満足感が高いです。(i-TH調べ)
妻にはなぜ一人で出ていこうとするのかと、よく呆れにも近い感じで言われることもあります。
これぞADHDの性というものなのでしょうか。
どうも人と長時間いるというのが好きではないのです。
よく喫茶店などで3〜4時間、一人で過ごしています。(今これを書いている間もまさにそう)
本を読んだり、勉強したり、思いついたことを書き出してみたり
これはおそらく誰かと一緒では気が散ってできないと思います。
もちろん誰かといるのが嫌いなわけではありません。
妻と旅行にも行きますし、大学時代の友人とは今も遊んだりしています。
「目的なく誰かといる」のが苦手なんです。
仕事もプライベートも、予定がギチギチに詰まっていると
ひどく閉塞感を感じます。
そんな時はやはり一人で余白時間の確保に努めます。
この能動的ぼっち時間が私の気持ちを満足させてくれます。
(少々逆説的ですが)
そしてこれを一人で書きながら、
今度サウナに行こうかなーとか
美術館行こうかなーとか
自分の楽しみを考えます。
一人で考えるが故、誰に気を使うわけでもなく自由に考えられる。
ちなみに私は休みの日でもある程度は仕事のことを考えます。
「それって休みになってないんじゃない?」
こう思われるかもしれませんが、全く違います。
むしろ全く考えずに連休を過ごしてから出勤する方がしんどいです。
仕事に対してアイドリング状態を保っておくことがパフォーマンスを発揮するのに役立っていると考えています。
皆さんは一人の時間は好きでしょうか?
またどんな過ごし方をしていますか?
能動的ぼっちの時間を作って過ごすことで、今まで立たなかったアンテナにも反応することがあるかもしれませんよ。
では。