変革の前髪をつかむプロジェクトデザイナー
目まぐるしく、懲りもせず週1ペースで新しいプロジェクトが生まれていくKonelという環境で活動しています。
いや、冗談抜きで週1ペースくらいで新しいことが起こるから、頭が麻痺している気もしますが、楽しくワイワイとやっております。
これまで無意識に「ゼロ→イチ」の実験の数とスピードに重点をおいて、増産してきて、発表してはまたすぐ次のことに移りがちで、うみだした作品をもとに世の中と対話することが疎かになりがちでした。
つくりたい症状の方がつよいからしょうがないっていう言い訳をせずに、まずは世の中の評価を問う習慣を身につけようとして、ひさびさにアワードなるものに応募しようと、検索してACC TOKYO CREATIVITY AWARDS
のサイトにたどり着いたのが、応募締め切り日。
「うわ〜っ」と萎えつつも、チームメンバーに無理言ってプレゼンボードを速達してもらい、まずは提出する義務を果たせたわけですが、本日応募した2作品を両方ともアワードしていただきました。(屈強なJさんとTさん、ほんとありがとう)
最終審査プレゼンで2回登場するという滑稽な状況でもありましたが、「伝えたいこと」を世の中に拡声できる機会は本当にありがたかったです。
だって、まいにち本気で「パラダイムシフトを起こしたい」って思って活動してるから、普段だれかに会うたび熱弁してしまうことを、いろんな人に一気に聞いてもらえるから。
どれだけ自分が意義あると思って活動していても、世の中から見つかっていかないと本当のパラダイムシフトなんて起きないなとも改めて気づくことができました。
それぞれ意義を語り出すと超長くなってしまうので、それぞれのサイトをみてもらえればと思いますが、本題は「圧倒的にマンパワーが足らない」というお話です。
チャンスは前髪でつかめ
たしか高校生だった頃に父から教えてもらった数少ない教訓。なんかちょっと響きダサいフレーズだな(笑)っていつも思うのですが、ようはイケルって手応えがあるなら即アクセル踏んだ方がいいって解釈してます。僕はそれをずっとポリシーに活動してきたので、すごく流れや運をつかみやすい体質になったなぁと自負してしまっているのですが、まさにいま前髪がそこにあることを無視できない状態になってきました。
TOUは「デジタルインターフェースが充満する未来社会において、アナログなゆらぎからボーッとしてるとWell Beingが生まれるはず」という命題に。
知財図鑑は「知財をもっとオープンにして、日本を知財活用大国へリブートする」という命題に向き合ってきて、これまで僕が直接熱弁してきた方からは良い反応をいただいていたのですが、利害関係のない未来づくりの猛者たち(審査員のみなさん)が、根っこの部分から共感してくれたことに、大きく背中を押されてしまいました。
(アワードって「箔が付く」こと以上に、こんなにプロジェクトの原動力を大きくしてくれるんだ、すげー!!って気持ちです。特に今回ノミネートしたのが、いわゆる「過去の広告活動の実績」ではなく「これから広げていくプロトタイプ段階の活動」だから尚更です)
で、ようやく本題です。
いま僕やチームメンバーの中には、やりたいことが両手じゃ数えられないくらい溢れています。
さらに、チームメンバーだけじゃなく、クライアントや同業パートナーからもオファーの声が止まらなくなってしまっていて。
しかも、どれもヘビー(笑)つまり、ぜったいやった方が世の中のためになる。
断りたくない
これは僕の一番強い欲望です。断りたくない。だって絶対やった方がいいことばっかりだから。
でも、もちろんキャパに限界はあるし、お題の多様化が進むにつれて、僕以外の才能をもった人がリードすべきプロジェクトもたくさんでてきている。
プロジェクトデザイナーができるひと、いますぐきて欲しい
もちろん、いろんなクリエイターを全方位で絶賛採用したいのですが、まずは大きな視点からコトを成立させていくためのプロジェクトデザイナーが圧倒的にたりてないです。
「僕の右腕を募集!」なんて絶対言いたくなくて(笑)、もう自分がオーナーになりたいっていいう人がいまKonelや知財図鑑にきたら、超絶楽しめると思います。
フルコミットだと、尚更楽しいと思います。
- アイディアを商売にするために必要な新法案の検討
- 常識を覆すコーヒーのローンチ
- 島根の課題先進地域との連携協定
- 動物とつながるランダム家電の開発
- ひとの祈りを届けるIoT
- 知財の売買プラットフォーム
- クライアントとクリエイターの壁をぶっ壊す活動
- エンドレスプロトタイピングのための新施設
- フードテックの研究開発
- ベルリンでのアート制作
- 世界の新素材で遊べる問屋
・・・
これ僕の頭の中にある一部の「妄想」ではなく、すでに走っているプロジェクトです。
ちなみに、別のメンバーの中には別の意義深いプロジェクトがごろ着いています。
さてはて。
少しでもピンときた方は、ご連絡ください。
とくにコミュニティマネジメントが得意な人いたらめっちゃ今すぐいろいろお願いしたい。
Konelの採用コンタクト
recruit@konel.jp
知財図鑑の募集告知
https://job.cinra.net/company/chizaizukan/
出村へのTwitter DMでも可