最果てフェスに行くまで
最果てフェス1部は抽選で当選。
2部は1週間後リセールに出てたので購入。
3部は開催日前夜に奇跡的にリセールが出てたので購入できた。チケットぴあのサイトを覗くのが毎日の日課になっていた。
開催前夜にxのスペースを開いていただいた最果てリスナーさんのおかげで朝起きてからすでにテンションはハイ。この興奮のままだとオ○ニーしそうだったので無意味に近所を散歩する。帰ってきたら洗濯を忘れてて出発時間ギリギリに。でも普段はつけない整髪料をつけた。ディズニーに向かう1軍をかきわけ京葉線に飛び乗ったのも束の間緊急停止。俺だけ若干パニックで右左をキョロキョロ。でもすぐ動き出して一安心。これからは朝散歩しないでオ○ニーの方をしよう。もう遅れたくないのでリッチなりんかい線に乗る。その作戦が功を奏して無事に蒲田駅に到着。メンシプ動画でカラタチがいたスタート地点を撮ろうとしたらその場所に犬猫愛護団体がおられた。ヒヨって案内板を撮る振りをして逃げる。だがしかし暑い。時間まで近くのマックに避難しよう。向かいから歩いてきたおじさんが痰が絡んだらしく普通に俺に向かってつばを吐き出した。危なかったあと2、3歩早かったら服にかかっていた。マックは日曜昼で激混み。最果てリスナーさんの身を切る事前情報提供によると最果てフェス会場では飯の種類が通常時のものと違うとのこと(群馬出身としては釜飯食べたかった)。タクシー代1万ほど身を切っていただきありがたい。アプリクーポンで50円引きのテリヤキマックセットを食べながら再度メンシプ動画で道順をおさらい。冷房で体が冷えたのでタクシーでなく歩いて行こうと判断をしメンシプと同じルートで蒲田温泉に向かう。駅前の横断歩道を渡ったら少し後ろを歩いていたマダムが小走りで俺を追い抜かす。なんやろと見てたら「鳥久」のお店に並ぶ列に加わった。この暑さの中10人ほど並んでおり弁当がうまそうで納得。帰りにきてみよう。少し進むともう暑さで意識が朦朧。歩く決断をした自分を恨む。もうメンシプ動画のことは忘れ一心不乱に蒲田温泉を目指す。トランプタワー見たかった。Google mapありがとう。しかしすれ違う人が俺を見て薄ら笑いを浮かべてる気がする。朝の慣れない整髪料で変な髪なのかな。目の前にまいばすけっとが見えたので暑さに耐えきれず入店。飲み物買いつつ少し涼み再出発。時間ジャストとの事前通知だった。迷ったら遅刻するという焦りを抑えながらゆっくり歩く。するとなぜか最果てインスタのLive通知が。でもすぐに終わってた。暑さで幻が見えたのか。蒲田温泉に向かう途中要所ぽいところを写真を撮りxにポストする。気分は私はメリーさん。無駄なことをしながら歩いていると蒲田温泉が見えてきた。最果てリスナーがすでに並んでいる。外観を写真に撮り時間を見るとなんとバッチびとん12:30。自分を褒めたい。列に並んでる人たちをチラ見する。すごい。みんなカラタチが好きな人なんだ。老若男女、世代もバラバラな人がたくさんいる。列に並んでこの人たちのうちの一人になれたことに少し誇りをもてた。外観は地域の銭湯でとても親しみやすい。外にはチャリがたくさん。多分お客さんでないよねこの量は。靴はビニール袋に入れ入店。周りの人はみんなビニール袋持ってた。優秀。もちろん俺も。1階は一般のお客様もいる雰囲気なのであまりキョロキョロしないようにした。会場は2階。絨毯生地の階段を登る。会場はほんとにザ宴会場。新入社員のとき一発芸をさせられた苦い思い出が蘇る。いよいよ受付。スマホの画面を用意して受付の方に見せた。びっくり。あの偉い方。ありがとうございます。あなたのおかげで俺はカラタチと出会えて幸せです。とは言えず席をとる。緑のジャージはあのイベントのかな。次は物販。列に並んでるとスタッフルームみたいなところに金髪の男前な人がいた。もしかしてと思ったけど物販が大事。なんとかTシャツとステッカー購入。大事な宝物。席にもどる。あぐらをかいたら俺の足の臭いがした。周りの方すみませんあの臭い俺です。お隣の方に思い切って話しかけてみた。そしたらなんと北関東の方。北関東トークできてよかった。そうしてるうちに反対側にも最果てリスナーの方がきた。思い切って話しかけてみる。そしたらなんとギタリストの方。しかも何度かXでお見かけしたことがある。みなさんこんな俺と話してくれて感激。優しすぎる。その感情に浸ってるとさらに同じテーブルに某名物リスナーの方が。はじめてお声かけさせていただく。しかもメンシプカードを自慢させていただく。始まる前からもう楽しい。そろそろ開始時間だ。どんな思い出ができるのかな。
すみません。本編始まるまでに長文になってもうたのでここで一度終わりで。