2021.12.24. 東京駅丸の内イルミネーション 東京 群集 -169-
毎年恒例の東京駅丸の内イルミネーション2021、新たなコロナ変異株の脅威がせまるものの、通勤する"日常"が復活した今年のクリスマスイブ、金曜仕事帰りと思われるカップルや女子同士など、丸の内界隈のイルミネーションイベントを見る多くの人々がいました。
それでもコロナ以前のような入場待ち行列は今年もなく、横断歩道渡ればすんなりと入れる程度の混み具合でした。
2018年、2020年、2021年の同日、ほぼ同じ場所からの比較撮影も混ぜて現場の群集具合を見てください。
東京駅前広場では、2018年は駅舎にプロジェクションマッピングを投影し、街路樹にも電飾を施していましたが、2020年にはそれらはなく、ここに写っていませんが医療従事者へのエールを送るオブジェを設置していました。
そして2021年は、駅舎と街路樹へのスペシャルライトアップが復活していました。
また、再開発が進む駅舎の向こう側、八重洲口に新しい高層ビルがいくつか建っている変化にも注目。
横断歩道を渡り、行幸通りのエリアへ移動。ここからイルミネーションツリーと東京駅を撮影するのが鉄板ですが、狭いエリアに過剰な人を集めちゃいけない感が漂う現在、例年のような電飾並木はなく、東京駅前広場同様に街路樹をライトアップする程度になっていました。
さらにここからイルミネーション並木が1.2km続く仲通りメインストリートへ。
コロナ禍の2020年には20時で消灯されていた並木は、今年はクリスマス期間は23時まで点灯延長されていました。
とにかく人を集めちゃいけない!止まらせてはいけない!状態でピリピリだった2020年とは打って変わって、警備員もお巡りさんも穏やかで、沿道にはベンチや巨大チェス盤、展望台、ストリートピアノなどが点在していました。
全員がマスクを着用したウィズコロナの日常という慣れがこういうところに表れていますね。
こちらも例年通り、丸ビル内の大型クリスマスツリー。今年はかなりみっちみちに人がいる!と思っていましてけど、やっぱりコロナ前に比べたら密度は低いようですね。
音楽に合わせて電飾がさまざまに変化する趣向はそのままでしたが、今年はハリー・ポッターのイメージでした。(2018年はユーミン、2020年はMISIA)
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