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原石探しから考える ダイヤモンドの贈り方

「何か作りたいけど、何を作ったらいいか わからない」という話をよく聞きます。

アイデアの出し方がわからなかったり、アイデアはあるけど発展のさせかたがわからなかったり、ふわふわしすぎて手の付け所すらわからなかったり。

とにかくわからない

というわけで、アイデアを「ダイヤの原石」に例えて、製品開発のやり方を簡単に説明したいと思います。※ 各項目に妄想工場としてできること(宣伝)も記載します。


0. 準備
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原石探しは己を見つめ直すことから始まります。

 ・どんな技術を持っているのか
 ・どんな道具を持っているのか
 ・贈りたい相手はいるのか
 ・手伝ってくれる人はいるのか

己を知ることで、探すべきおおまかな方向がわかります。

<妄想工場ができること>
まずは工場・工房の見学をさせてください。そして、ものつくりに対する想いを教えてください。自身で「気づけていること」だけでなく、「気づけていない魅力や技術」を一緒に探します。


1 . 探す画像1

原石は闇雲に探してもなかなか見つかりません。いろんな探し方がありますので、それを実践してみましょう。

 ・ブレーンストーミング
 ・KJ法
 ・マインドマップ
 ・マンダラート

上記はほんの一例です。どの探し方が合うかはやってみないとわかりません。まずは自分に合った探し方を見つけてください。探し方が見つかれば、おのずと原石も見つかります。

<妄想工場ができること>
適切な方法をアドバイスしたり、アイデア出しの場を設けて進行したりと
アイデアを見つけるお手伝いをします。「アイデア探しをする時間がなかなか取れない」という場合は、あなたに変わってアイデアを探します。


2. 選ぶ

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見つけた原石をすべて加工するわけにはいきません。贈る相手を想い描きながら原石を選ぶ必要があります。

原石を選ぶには基準が大事です。

 ・誰に贈るのか(ターゲット)
 ・どんな想いを込めるのか(コンセプト)
 ・すでに似たような宝石はないか(競合調査)
 ・欲しいと思ってもらえそうか(市場調査)

これらを整理した上で、磨くべき原石を選びます。

<妄想工場ができること>
ターゲットやコンセプトの整理をお手伝いします。また「考えが凝り固まってしまっていてなかなか新鮮な視点で選べない」ときには、外部の視点としてアドバイスします。


3. 磨く

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どんなカタチに磨くのがいいのか、そしてどんな装飾にしたら喜ばれるのか。試作品を作ったり、それを誰かに見てもらったりして、少しずつ理想のカタチに近づけていきます。

一回で完成することは滅多にありません。なんども試すことが重要です。

<妄想工場ができること>
「調査→仮説→検証→分析」このサイクルを経てアイデアは磨かれます。このプロセスを一緒に行います。画像3また、調査だけ、カタチのデザインだけ、モニタリングと検証・分析だけなど、プロセスの一部だけを実施することも可能です。


4. 贈る

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磨いて装飾したダイヤモンドを裸で渡すわけにはいきません。どんな包装にするか、どうやって渡すかを含めて「プレゼント」です。必要なモノコトを整えましょう。

 ・喜んでもらえる包装(パッケージ、ロゴ)
 ・どんなものかを伝える(チラシ、WEB)
 ・渡す場所を考える(店頭、オンライン etc)

また、より多くの人に贈るためには、この贈り物のことを知ってもらう必要があります。

 ・実際に見てもらう(展示会)
 ・スマホやパソコンで知ってもらう(SNS)
 ・広めてくれる人にお願いする(プレスリリース)

適切な伝え方を考えましょう。

<妄想工場ができること>
製品に必要なツール(ロゴ、パッケージ、チラシ、WEBなど)をカタチにします。そして、それらをトータルで考え継続できる世界観を作り上げます(ブランディング)。
また、製品を知ってもらうための手段(展示会、SNSの活用など)を一緒に考えます。



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妄想工場 https://www.delusion-factory.com

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