使い方。
こんにちは。
べーやんです。
今回はDELTAで取り扱っている山道具の紹介とともに
使用例をお伝えしたいと思います。
『OGAWAND(オガワンド)』
自然の中でのアクティビティをもっとたのしみたい。
そんな人達のためのアウトドアギアを制作するガレージメーカー(引用)
東京は水道町に工房兼店舗、「MT.FABs」を構えられています。
関西ではイベント出店などでしか実物を見れる機会がないですが、
気になってる方は多いはず。
実際にDELTAがオープンしてからOGAWAND商品を見に来て頂く方も
多いです。
今回はこのOGAWANDさんのバックパックについて話していきたいと
思います。
左が「OWN(オウン)」というモデルで、右が「Acperience(アクペリエンス)」(以下アクペリ)というモデルになります。
OWNは日帰り登山から縦走までが可能なサイジングで容量は25~50Lと
なっており年中デイハイクから縦走など使用幅が広いです。
代わってAcperienceは15~30Lの容量で日帰り登山、デイリーユース向では
あるものの、無雪期は1泊分の装備なら収まる容量。
僕自身よく使うのはアクペリ。
縦走や1泊の登山はなかなかタイミングがなく、通常のハイキングでも
そこまで荷物は多くないタイプの人間なのでアクペリで事足りることが
多いです。
今回はこのアクペリが主役の話なんですけど、まずOGAWANDさんの
このザックってほんとに「なるほど〜」っていう造りなんですね。
どういうものかって言うと説明が面倒なんでOGAWANDさんの
プロダクトページをご覧ください。
プロダクトページはこちら。
と言う感じなんですが(皆さんプロダクトページみましたよね?)
OGAWANDさん自身も自転車に取り付ける想定はされていて、
これが実際使ってみると便利。
このように取り付け可能。
どうやって付いているのかというと。
こう言うふうにうちではラバーストラップを使って付けています。
これを可能にしているのがOGAWANDさんのバックパックで使用されている
OGAWANDオリジナルギミックの"ADCシステム"
ADCシステムは「Adjustable Daisy Chain」の頭文字をとったもので、
バックパックに配置されたデイジーチェーンによって、ハーネスの位置や
バッグの容量の可変ができるようになるシステムのこと。
このADCシステムを利用した自転車ラックに取り付け出来るオプションを
現在開発中ということですが、いまや様々なギアやパーツが各社から
展開されているので上手く使えばこれらを使用して今回のようなことも
出来てしまいます。
ただ気をつけないといけないのが上の写真のようにバッグ自体がホイールやディスクブレーキに干渉しないよう取り付けること。
特にバッグの背面パッドを抜いてしまっていると、バッグが内側に入ろうとしてホイールに干渉しちゃう恐れがあるので、背面パッドは入れたままが
いいです。
実際カラビナで付けてもいいと思うんですよ。(ガチャガチャうるさい
可能性大)。
このラバーストラップ方式はラックの形状に合わせてストラップの取り付け位置もズラしています。
何も考えずに付けるだけでいいっていうのが良ければ、OGAWANDさんから
オプションが販売されるのを待ちましょう。
ラバーストラップでの取り付けは別にOGAWANDさんが推奨している
わけでもありませんので。
自転車も登山もギアってアイデア次第で色んな使い方ができます。
しかしブランド様が推奨しているわけではない場合は、自己責任なので
その点はご理解ください。
今回はDELTAで取り扱いのあるギアの使用例を一つお話させて頂きました。
今後もなにかあればこうやってご紹介できればと思います。
それではまた。