全国のマヨラーが注目!?なまち(北海道中札内村)
【まちnote #25】北海道中札内村
帯広空港から10分、東京から1時間半でいける、大自然を体感できるまち、中札内村。特に冬には降雨、降雪量が少なく、俗にいう「十勝晴れ」を堪能できる場所。そんな中札内をメモします。
フェーリエンドルフ
2021年7月、人口3,900名という小さなこのまちで、目標5,000万円という高い目標を掲げたクラウドファンディングが立ち上がりました。
「冷燻工房」という、独自の燻製手法を使った商品を生み出すための場所をつくるための資金調達で、すでに4,000万円以上の資金を集めています(2021年10月時点)。
友人が関わっていることもあり、私も少しばかり応援させて頂きました。選んだ返礼品は、返礼品の魔法のマヨネーズ。
マヨラー(マヨネーズ好き)の中でも、話題になっているようですね。
このチャレンジを主導する株式会社そらは、“十勝に人とお金を呼び込む”ことをコンセプトに、中札内に拠点を置きながら、十勝で様々な事業を企画し自ら実行・運営しています。
今回のプロジェクトでも、中札内村にて同社が運営するリゾート施設「フェーリエンドルフ」内に工房を建設し、十勝の新たな名産品を生み出そうとしています。
まだ宿泊したことはないですが、このフェーリエンドルフでは、地元食材を堪能できるBBQもあるらしく、一度は行ってみたい施設。
アートの村
中札内村は、アート活動にも力を入れています。
中でも最近有名なのは、スノーアート。
十勝の雄大な土地、雪があるからこそできるアート。もちろん北海道の他のエリアでもスノーアートの活動はありますが、十勝においては、十勝晴れとのコントラストが楽しめることが特徴かもしれません。
観光協会HPでは、スノーアートに限らず、アート巡りのお薦めルートも紹介されています。
大自然の中でアートを楽しみ、夜は十勝食材でBBQ。
はー、今度行ったときは泊まってみたい。