花、花、花なまち(北海道恵庭市)
【まちnote #24】北海道恵庭市
北海道の米作り発祥の地として知られる恵庭市。
多大な困難を乗り越え、寒い中での米作りに成功した、その胆力が恵庭市のまちづくりにも表れているなと感じています。そんな恵庭市のまちづくりをメモします。
花、花、花
恵庭市は「花のまち」として人を惹きつけていますが、花に囲まれるまちを目指し始めて、20年以上の年月がかかっています。
1995年、「恵み野花のまちづくり推進協議会(恵み野花協)」が発足し、地元の商店会や町内会、小中学校、恵み野駅などが賛同し、実に13もの団体がタッグを組むことで、花のまちにしていこうという活動が始まったそうです。
その立役者である内倉真裕美氏は、1988年に、30代で移住をし、「恵庭まちづくり研究会」をきっかけにまちづくりに傾倒するようになったそうです。情熱が生まれるきっかけは下記のブログに詳しく記載されていますが、市民参加型のまちづくりを担う組織の在り方としてヒントが多くありそうです。
また、花のまちとなった軌跡は下記の記事に詳しく纏められています。
花ロードえにわ
恵庭市は、2017年に、全国の中から「稼げるまちづくり取組事例集100」に選ばれました。
その際に評価をされたのは、道の駅「花ロードえにわ」です。
「花のまち恵庭」に相応しい花々で来訪者を歓迎しています。
今年(2021年)にはスターバックスを誘致するとのことで、6,000人の小さなまちに新たな賑わいを齎しています。
とにかく花がきれいなまち、花に囲まれながらのまち歩きはロマンチックですね。
はーいってみたい。
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