ひかり宿るうつわ
目のまえに生きる人のすまう体
過ぎさった確かな時のつもる形
今こうして会った人のなかの心
透きとおる明るい光のやどる器
受けとった何かを感じている時
囁いている聖なる声をきいた証
誰しもその微かな音をうたう人
時のなかに生きて見つめあう光
***
人をほんとうに知るためには
何ものにも侵すことのできない
神さまの子という聖なる美しさを
だれもが担っているとみとめること
(わたしの訳)
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