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わたしのこと…about me.

Hello! Naomiです。

今回は私のことを書きたいと思います。

神奈川県の端っこ西湘と言われる海が間近な地域に生を受け、こどもの頃は体が弱く喘息とアトピーに18歳くらいまで悩む。

19歳の時にアメリカのオレゴン州に10カ月の語学留学。
新しい環境でストレスで喘息の発作が出ると思いきや…アトピーがすっかり消え、喘息も無縁、「アメリカ🇺🇸最高なんじゃないか」と思い、
日本の大学に戻りアメリカ大学編入を目指す。

今でもどういうミラクルが働いたのかわかりませんがアメリカの大学に合格し、返済不要かつ航空券付きの奨学金をゲットします。

親に反対されるとわかっていたので、出発二週間前まで黙っていました。

今だから言えるのですが、魂の行きたい道に行くときって宇宙が全力で応援してくれるのであっという間に色々実現していっちゃうんですよね。

しかし…大学は語学留学とは全く違い
英語と勉強にめちゃくちゃ苦労して疲れ切ってしまい(今はいい思い出)、一時的に日本に帰国し大学院で戻ろうと思い帰国。

就職活動とかまだ女子だけ別とかが許された時代で、めちゃくちゃバカらしいと思い一番最初に内定をもらった会社に就職。

おそらく日本の方ならどなたも知っていると思われる大企業です。その後2023年まで26年半正社員として勤めました。
途中カリフォルニアのシリコンバレーでも勤務しました。

いわゆる ”上を目指すバリキャリ” ”できる女” を自分も望んでいると思い込んでいたし誰から見ても捨てるには惜しいキャリアだと思っていたし、実際に周りからもそう言われていました。

でも、今振り返ってみるとお知らせは何度もありました、余裕を持って家を出ても通勤電車が事故や故障で止まり遅刻して怒られるとか、海外出張の決裁を上げたのに出発直前まで自分の決裁だけ見てないと言われるとか、歴代何人も潰している急にキレて怒鳴る上司に当たるとか…

でも自分で選んだ道だし、誰かはきっと見てくれていて、いつか報われるって思っていました。

今振り返ってみると私は会社員には不向きだったような気がします。

とある年の12連休のゴールデンウィークが明けて出社したところ、オフィスに入った途端にいきなり怒鳴られました。

よく怒鳴るというか、キレる上司だったので、そのように前任者からも引き継ぎを受けていたし、何回か怒鳴っていたり声を荒げている姿は間近で見ていましたが、自分に直接怒鳴られたことはありませんでした。

以前に一度、理由もわからずいきなりキレられたことがあったのですが、そのときはその上司の上司が2人同席していて、その方々の預かり案件になったまま、一年後の出来事でした。

ただ私も予期せず連休明けの出社直後、本当にドアを開けて着席したらいきなりだったので、ショックだったのかその後ことはあまり覚えていません。

その後人事にも上げましたし、対応が遅いので本社のコンプライアンスにもあげましたが、結局同じ人事に降りてくるだけ…その上司が近くにいていつまたキレるかわからないまま時間が過ぎていきました。

ところがその年の夏休暇中にハプニングが起きました。

韓国の仁川経由でサンフランシスコに向かう飛行機の搭乗口をくぐったところで動悸がして膝から崩れてしまい、これから自分が乗る飛行機が見える窓に手をついてハアハアしている自分がいました。(本当に心臓発作かと思った😱)

この時は親切なおばさまが「あららららー、飛行機初めて?」(コケたら良くあるシーン😆みたいでした)と言って駆け寄って来て私の手を引いて飛行機まで連れて行ってくれ、隣に座ってずっと手を握ってくれていたんです(笑)。もちろん「何百回も乗ってます」なんて言えるわけもなく、ただただおしゃべりを続けてくれたおばちゃんの話に私はうなづくだけ…

でもこの時無理やり飛行機に乗ったのが結果的に良かったようで、その後一度も飛行機でパニックは起きていません。後に心療内科の先生に聞いたのですが、暴露療法といって、パニックが起きた状態と同じことを(本来は安全な管理のもと)再体験して自分は大丈夫だってことを体に認識させたのが良かったみたいです。

お名前をおうかがいする余裕も無く、韓流スターの追っかけで韓国に向かう、おばちゃんに大感謝ですね。

海外出張が頻繁にある仕事だったので、飛行機もしょっちゅう乗っていたし、もともと人に会うことが好きな私はこの仕事が好きだと思っていました(思い込ませようとしていたのかもしれません)。

ちょうどこの休暇の後に異動で新入社員の時に私がメンターをした後輩が上司となる部署に行くことが決まっていました。

パワハラへの配慮の異動だったようですが、そのキレる上司が見えるし、関わりもある部署でトイレへ行ったり、移動の度に鉢合わせにならないかビクビクの勤務でした。

全く違う部署に異動したいという希望も聞き入れられず…(一度何か起きると異動が難しくなる大企業あるある)。

退職後にわかったことですが、会社としてはパワハラという記録にはなっておらず、私にも落ち度があり、指導により体調を崩した自己都合の退職になっているようです。

異動してしばらく経った頃「失礼かもしれないけど、私が昔から知ってるNaomiさんじゃなくなっている気がします。一緒に行くので一度病院行ったほうがいいかも。」って言われて…

なんでもないことを証明したくて仕方なく心療内科へ。これまでの職場での出来事、いきなり怒鳴られた話や空港でのことを話したら即診断書、即休職でした。

ショックで受け入れられずその後3週間出勤し続けたのですが、もう身体がダメで強制終了→ドクターストップでした。

悪あがきで更年期のせいにしようと産婦人科にも行ってホルモン検査もしたけど、更年期になるほどホルモン減ってないと…。

正直ショックでした、自分がメンタルを病むなんて絶対に受け入れたくなかったし、キャリアを中断したくなかったし、一度道を踏み外したらもう終わり位に思っていました。

(実際社内では一番早く出世する組、そこから一回遅れたからリカバリー不可とか普通に言われていたので、一旦出世のトラックから降りるとリカバリーはほぼ不可という会社でした。この人事制度雑誌に特集組まれるくらいの特殊さだったので😅)

ただ診断書が出ると大きな会社は絶対に休まなくてはいけないので、そのまま傷病休暇に。

そこからは色々端折りますが、自分を癒すためにハワイ島に行き、イルカと毎日のように泳いで、エナジーワークに出会い、今の私があるワケです。

エネルギーについて学び実践を始めてから今日までは、自分の思考の領域を全く超えた世界でまさに生かされているという感じです。

もちろん全てが順風満帆だったわけではありません、むしろ大変だったことの方が多いかも(笑)

起きてくるできごとを頭で考えるのではなく、自分の心に聞いて怖くても、お金が心配でも”YES”を出し続けてきた結果今の私があります。

なので、もしも、

  • 自分が本当にやりたいことがわからない

  • 苦しいけれど経済的に不安だから今の仕事を続けている

  • やりたいことがあるけど勇気が出ない

とかで立ち止まっていたりしたら、

本当の自分に気づいて魂の道に進むお手伝いができるかもと思ってエネルギーワークをしています。

写真は御蔵島のイルカと私です🐬
…いつもイルカのように自由でいられますように。
イルカの映像もどうぞ🩷

長文お付き合いありがとうございました。




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