体力的に続けやすいし、コスパもいいDeLMO。「表現すること」を楽しみながら複業してます。
子育てを考えた働き方を意識するように
DeLMO編集部:
まずは、簡単に弥生さんの経歴を教えてください。
弥生さん:
高校3年間はカナダに留学し、卒業後は名古屋の大学の英文科に入学。大学を卒業した後は、美容が好きだったので、国内大手の化粧品メーカーに入社しました。
実際に、2年間ほど働いてみると、「私は、美容は売る側より買う側が好きだったんだ」と気付いたんです。大学生の頃にしていた接客の仕事が楽しかったということもあり、新卒で入った会社を辞めて、航空業界で働き始めることにしたんです。
転職後は、CAとして国内や海外を飛びまわりました。やっぱり、接客の仕事は楽しかったですね。
これからもずっと仕事はしていくだろうとは思っていたのですが、出社や子育てのことを考えると、今後も正社員としてフルタイムで働くことは難しいかもしれないと思い、仕事の仕方を変えていこうと決めました。
それからは、アナウンス学校に通うため、グランドスタッフの部署へ異動しました。1年間、グランドスタッフとして働きながら、アナウンス学校に通った後、研修を提供する会社へ転職。5年ほど勤めましたが、結婚を機に退職しました。
「表現をする仕事」が楽しい
DeLMO編集部:
退職した後は、どのように働かれたのでしょうか。
弥生さん:
個人事業主として、事務所に所属しながら、イベントや結婚式の司会やマナー研修の講師、イメージコンサルタント、モデルの仕事をスポット的にするようになりました。CAやアナウンス学校で学んだ、コミュニケーションの仕方や立ち居振る舞いがすごく活きていると思います。
DeLMO編集部:
正社員ではなく、個人事業主として複数の仕事を始めてみて実際いかがでしょうか。
弥生さん:
正社員のときよりも自分のペースで働けますし、司会も講師もイメージコンサルタントもモデルも、どの仕事も表現をする仕事だと思っていて、それが好きだからやっているという感覚で働いています!
本当は言いたくないけど、DeLMOはコスパがいい
DeLMO編集部:
DeLMOでモデルの仕事を始めてから1〜2年ぐらいですが、他のモデルの仕事と比べてどうですか。
弥生さん:
これまでやってきたモデルの仕事は、どんなに短くても6時間の撮影だったんです。でもDeLMOの撮影は、どれも1〜1.5時間ぐらいで、楽しいですし、体力的にも続けやすいですね。それに、実は報酬も同じぐらいで、コスパがいいんです。本当は他の人には教えたくなかったんですけど...笑
DeLMO編集部:
そうなんですね!楽しみながら複業をしていただいてうれしい限りです。実際にDeLMOの仕事をしてみて、どんな方が向いていると思いますか?
弥生さん:
撮影時間の融通が効きやすいですし、お仕事の難易度もそんなに高くないと思うので、やる気がある方だったら、どんな方でもできるんじゃないかなと思いますね。
自分が手にした知識を、次の世代へ
DeLMO編集部:
最後に、弥生さんが今後考えていることについて教えてください。
弥生さん:
今後は、私がこれまで留学や仕事などを通して獲得してきた、想いや考えを整理して伝えるためのコミュニケーション方法を、次の世代の若い方々に伝えていくことに力を入れていきたいです。対面のコミュニケーションだけでなく、オンラインなどの活用も模索しながら、良い方法を見つけていきたいですね。
DeLMO編集部あとがき
一つの場所や考えにとらわれず、その時々の自身の考えを大切に働き方や生き方を選択し、行動してきた大胆さがあり、一方で、コミュニケーションはすごく繊細で丁寧さを感じました。これからも「表現すること」を楽しみながら、次の世代へと伝えていく活動を、DeLMOとしても応援したいと思います。
▼女性の為の複業アプリ「DeLMO for Creator」
https://www.delm0.jp/
▼運営企業
identify株式会社
https://identify.co.jp