【シェルハブ・レッスン日記】
ダウン症のあるUちゃん、1歳1か月。
生後4か月から、グループレッスンと併用しながら、
毎月レッスンをしています。
上手にズリバイをするようになり、
行きたいところへどんどん移動中。
そして、つかまり立ちで遊ぶこともある。
でも、お座りは上半身を上手く持ち上げられなくて、つぶれることが多い。だから、つかまって立っていた方が楽ちん。そして、遊びやすいことにも気が付いた様子。
「お座りができると、楽しいよー。
立ちたい気持ちもわかるよー。」なんて話しかけながら
坐骨を感じてもらったり、
視線を高めに持ってきたり
つかまり立ちから
しゃがんでみたり、また、立ち上がってみたり。
膝立ちで遊んでみたり。
骨盤周りだけじゃなくて
背中も沢山動かしながら
遊んでみた。
レッスン翌日、
お母さんから届いたメールには
にこにこ笑いながら
座るUちゃんの姿が!
坐骨でバランスを取りながら、
背中は伸び、
両手を振り上げたり降ろしたり、遊んでいる。
毎回、レッスンの後に
出来ることが増えていく。
すごいなあ。
「ダウン症のある子は
発達はゆっくりだけれど、
獲得した動きは
ちゃんと使っていくように思うんです。」
とお母さんが仰っていた。
Uちゃんが自分のペースで
その世界を
確実に広げていく。
とてもとても素敵なこと。
応援していきたいなと思います。
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?