「右手をみつけた!」~シェルハブ・メソッドレッスン日記
生後1か月から、レッスンを始めたT君。現在2か月。
先日、2回目のレッスンを受けてくれました。
お母さんが毎日、ぽんぽんむぎゅう(体の地図作り)をやってくださっています。すばらしい!
よく手足を動かして遊ぶし、可愛い声も出ます。
そして、左手には気が付いて、見つめている。でも、右手はまだ気が付いていない様子。
レッスンでぽんぽんむぎゅうをしたり、腕をゆっくり伸ばしてみたり、
横向きになって、右肩に重さが乗る感じを知ったり、
うつ伏せで肘や前腕に体重が乗ったり。
などなど、レッスンを進めていくうちに
「みぎてはっけーん!」
そして、この右手をなめたい、なめたい。何度もトライする。
「がんばれ、がんばれ」
この意欲が
次々と動きを獲得していく力になっていくんだなあ。
赤ちゃんってすごいなあと
じーんとしちゃって
泣きそうな私。
ああ、いいものをみせてもらったなあ(笑)。
体の地図が出来てくると
どんどん動けるようになります。
そして、地図があることで
体の使い方の理解が
早いなあと感じています。
レッスンで少しのサポートすると「あ、こう動かすのね」とひょいひょいと動かす。そして、「これこれ」という顔をする。とても興味深いです。
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シェルハブ・メソッドのレッスンは
大きくなっても有効ですし、
いつからでも始められますが、
月齢の小さいうちからの「からだの地図作り」はやはり、お勧めです。
「まだ、ねんねだから」「動いてないから」と思わずに、
ぜひぜひ、レッスンを受けてほしいなあと思います。
お問い合わせ、いつでもどうぞ!