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ドラゴンボールは18巻で終わってたら名作だった。でも大ヒット作にはならなかった。

Future is hope, maybe.デルロットです。

ドラゴンボール(原作)の18巻といっても、完全版などいろいろ種類があるので、補足説明です。

僕がドラゴンボールでここで終わったら名作だったと思う場面は、ピッコロとの最後の戦いのところです。悟空が3度目に天下一武道会に参加し、ピッコロ(マジュニア)を苦戦の末やぶり、ついに念願の天下一武道会優勝を果たした。そして(一回しか会ってないw)チチと結婚。そして地球の神に後継者になれ、と言われあっかんべーして筋斗雲でチチとともに去る。物語的に、すごくキレイにまとまっていると思います。

でも、現実的にはここまでが前座、もしくは第一部・完。本格的に人気が出たのはその後、サイヤ人編、フリーザ編あたりがピークだったと思います。

名作が必ず大ヒット作になるわけではない、と勝手な意見ですが思います。と言っても僕はサイヤ人編以降(以下Z)が嫌いなわけではなく、むしろ大好きです。ピッコロ、悟飯たちZ戦士対ナッパ戦は、日本のバトルマンガ史上最高の面白さだと思っています。

もし、18巻で終わっていたら、たぶん今、そういえばそんなマンガあったね。なつかしい。程度の認知度になっていたと思います。

もし、ドラゴンボールが戦うだけのよくわからんマンガだと思うかたがいたら、どうか悟空がチビだったコミックスの最初の頃を見てみてください。それからピッコロを倒した、第一部・完のところを読めば感動必至です。亀仙人の一番の見せ場でもあります。

長く書いてもあれなので、そろそろまとめると、18巻で終わったら物語として名作、でもその後の話も好き。なんというか、ジレンマというか、矛盾というか。ドラゴンボールの魅力はバトルだけではない、ということでなかばムリヤリ終わります(笑)。

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あいうえお
一億円ください じょーく