見出し画像

オワコンと呼ばれてる新聞のスクラップを始めてみた(時代逆行の試み)

先日(9月27日)1980年に死刑判決を受けて、44年経って(24年9月26日づけ)無罪を勝ち取った袴田さんの記事が新聞に出てた。
以前から注目してたのだけど、逮捕から58年経って、ようやく無実の罪が晴れるという記事に、思わず家の新聞の該当箇所を切り抜いた

紙の新聞がオワコンだという説が有力なのは僕も知っている

何より部数が減ってるし
記者クラブという有名な検閲機構もあるし
10月からのワ〇チンの定期接種には、ほぼ沈黙を決め込んでいるようだ
聞くところによると、80年代に起こった日航ジャンボの墜落事故も、実際は新聞やテレビが伝えたようなはなしと、大きく食い違っているのは、森永卓郎さんを始めいろいろな人のはなしで広まっている

新聞で見るニュースは、その2週間前とかにネットで既に出てたようなものが多いという識者の意見もある

それでもなお、まったく個人的に、新聞を完全には捨てきれない部分がある

ひとつには
ネットのニュースって、スマホのニュースアプリとかいろいろ試してみたんだけど
新聞より、あたまに入りにくいのだ(個人的にだけれど)
パソコンのエッジプラウザのニュースも、どうでもいい芸能人とかのはなしが多い

でも、新聞も、実は斜め読みで終わらすことが多くなってきて
齢のせいか(アラフィフです)分からない話題は、片っ端から流すことも増えた
たとえば、新聞で「レバノン侵攻」とかいう見出しを見ると
「レバノンってどこ?中東あたりだとは思うけど……よく知らないぞ、えい、スルーだ!」って具合だ(恥ずかしながら)

情報過多の時代だから
忘れる技術や、スルーする技術も大事だとは思うけど

あまりにそうだと、いろいろなことを時系列で整理しにくくなって
脳みその劣化がかなり起こってる気がするときもある。

そこで、気になった記事は、切り取ることにした。
切り取っただけなので、正確には、スクラップではないのだが

新聞の利点は、日本語が、ネットに出てるそれよりは、かなりマシなことが多いことだ
記者の書いたものだけでなく
コラムなどに、本を書ける実力を持った人が寄稿したものも載ってる

ここまで書いて
たまたま、棚の奥から、相当前に、切り抜いた新聞記事をふたつ見つけたので貼りたい


銀座線1000系出発式(東京新聞)

これは見ると2014年4月12日づけの記事のようですが
いまは、地下鉄ってほとんどホームに転落防止ドアがついてますけど
このころ(2014年)はまだなかったんですね。
銀座線が、興ざめなシルバーのステンレス車体でなく、レモンイエローで新車を投入したというので感激のあまり


ブルートレイン東京発最終便(東京新聞)

ふたつめは、2009年3月14日づけでしょうか?
ブルートレインという夜行寝台特急の東京発最終便です。
僕も、子どものころ、小学校の卒業文集に
「将来はブルートレインの運転手になりたい」とか書いたのですが、そのくらいの人気が昔はありました。
写真は東京駅ですが、写真を撮りに来てる人、最後の雄姿をひとめ見ようと駆けつけた人の数がハンパないのが分かると思います

(個人趣味丸出しで失礼しました)

これらは、紙の新聞を切り取ったものですけど
ネットだと、数日で削除されたり、再アクセスが難しい場合もありますよね(そもそもそれ自体を思い出さなければ、再アクセスしようとすら思わないですよね)

僕は、事実のコレクトに熱中するタイプではあんまりないんですけど
ネットの時代って、どんどん「いまこの瞬間がすべて」みたくなって
それは、ある観点からは素晴らしいことだと思うんですけど
過去のことが、まったく整理がつかなかったり、全部忘却されたりでは、脳みそによくないかなとも思ったりもします。

そんなこんなで、オワコンと呼ばれてる新聞のスクラップ(切り取り)を始めたというはなしでした。


(あとがき)
うちは主に東京新聞を買っていますが、思想がどうみたいなはなしより、単純に価格が安いからです。

(あとがき2)
この記事は、袴田さんの無罪判決に対して検察が控訴しないのを確認して出すつもりでしたが、先ほど、検察が控訴を断念し、無罪が本決まりになりました。
よかったですね。

御一読ありがとうございました。

いいなと思ったら応援しよう!

木月まこと
サポートされたお金は主に書籍代等に使う予定です。 記事に対するお気持ちの表明等も歓迎しています。