uber eats配達員必見！雨の日対策装備：手袋編
こんにちは！中谷 瞬（なかたに しゅん）です。
この記事では、フーデリ配達員におススメしたい
雨稼働用の手袋について知ることができます
簡単な筆者の経歴紹介
声優を本業としつつ、
生活に必要なお金を確保するため、フードデリバリー配達員やwebライターを営むフリーランサーです
このアカウントでは、
声優と大学生という二足のわらじを履きながら、約2年間フードデリバリーで生活に必要な稼ぎを得てきた経験から
・副業ポジションとしてのフーデリ時給を最大化するコツ
・最低限の所得をフーデリで得るための高率化方法
・役立つアイテム
などについて発信しております
ちなみに原付稼働で
2023年8月の粗利益を時給換算すると、約3178円
配達件数は、3300件程度です
秋雨前線に備え、雨の日装備は必ず用意すべし
根性論では効率ダウン！？
よくyoutubeの「uber配達員あるある」みたいな動画で
上級者は「びしょ濡れなくらいがきもちいい～」みたいなこと言ってますが
あれ、大ウソです
というか素人考えですね
雨の日はちゃんとした装備で臨まないと、稼ぎ時なのに長く稼働できません
雨＝不快感と冷えで気力・体力を奪われるから
服が濡れた状態で長時間過ごすのは単純に不快感につながりますし
身体が冷えると、体温維持のために筋肉が硬直して、シンプルに疲れます
それに加えて
・自転車ならペダルをまわすことに
・バイクなら風圧に耐えることに
デフォルトで体力を持っていかれます
こんな状態では、気力も体力も持ちませんよね？
稼ぎ時に粘るためにも、雨の日装備は必須です
最低限そろえるべき装備一覧
雨の日に昼/夜稼働して、ガッツリ稼ぎたい人は
以下のものを必ずそろえることをおススメします
レインウェア上下
→できればGORE-TEX防水スマホケース
→画面が濡れることによる誤動作を防ぐため防水の靴
→短めの長靴で大丈夫防水手袋
☆この記事で詳しく解説します！
防水手袋はどうして必要か？
冷えは手足からくる
→特に手の冷えは、体力よりもメンタルをやられます。手荒れ防止
→びしょ濡れで長時間稼働すると手荒れの原因になります。これもメンタル面ですね。勢いの強い雨から手を守る
→ゲリラ豪雨をそれなりの速度で移動しながら浴びると、雨の勢いが強すぎてちょっと痛くなることがあります。
以上のような理由で、防水手袋は必須だと私は考えています。
結論：テムレスNo.281（ショーワグローブ）が最強
魚屋さんや水産系加工場のオバチャンたちが身に着けているイメージのあるこの手袋
防水性
透湿性
風圧耐性
コスパ
どれをとっても最強です
バイクの風圧で雨を浴びても一切濡れませんから
雨の日配達にもっていこい！！
詳しく見ていきましょう
防水性
テムレスの構造は上の画像の通りです
「防水ポリウレタン層」が雨水の侵入をしっかり防いでくれます！
水産業の現場で使われるくらいですから、間違いありません！！
ただ、防水性能に関しては、正直ゴム手袋であればどれでも必要十分だったりします
極端な話100均商品でも十分です
実際、筆者も一瞬だけダイソーのゴム手を配達で使用したことがありますが
防水に関しては問題ありませんでした……
5倍の値段を出してでも、テムレスの方が快適だったわけですが
透湿性
テムレスの最強ポイントは、透湿性にあるといっても過言ではありません！
筆者は2023年5月に購入して以来、雨稼働時は毎回使っていますが
未だにムレたことがありません！！
実際、テムレスの透湿性は下記のように科学的にも証明されています
なんと、一般的なゴム手袋の約18倍！！！
筆者もゴム手→テムレスに乗り換えたのはムレが理由でした…
特に夏場の雨稼働では、ムレるとかゆくなったりムズムズしたりで、正直仕事になりません
風圧耐性
フーデリの雨稼働装備を検討するとき限定で考えなくてはならないのが風圧の問題です
徒歩や通常の外作業では全く雨を通さない商品でも
雨の勢い＋バイク移動時の風圧に負けて、水がしみて
結果配達では使えない…なんてこともしばしば…
この点もご心配ありません！
雨の日の昼(11:00～14:00）/夜（18:00～21:00）フル稼働を4か月続けても、未だに水滴を通しませんから～
「原付専門店 げんチャんねる」さんもテムレスをおススメされています
バイクのプロが勧めるくらいですから
原付や原付二種での稼働なら、バイク特有の問題はクリアしてると考えて大丈夫そうです
コスパ
一般的なゴム手を100均で買うとして、税込み110円
これまで見てきたように、テムレスは
防水性はゴム手と同等
透湿性はゴム手の約18倍
にも関わらず、値段は5倍前後です
即買い必至ですね！！
ちなみに：スマホ操作性について
フーデリ配達員にとって、スマホ画面タッチに対応しているかどうかは死活問題です
テムレスの商品ページでは、この点について明言されていませんので
完全に筆者の経験談になってしまいますが…
「テムレス、スマホ触れます！！」
厳密には、この防水ケース＋テムレスという条件下なら、ストレスフリーで使えてます
テムレスのデメリット
△デザインがイマイチ→実はテムレスには他の種類もある
「水産工場みたいな装いで町中を走るのはちょっと…」
その気持ち、わかります！
たしかに、ピックアップ待ちするときに周りの視線が気になったりしますよね～
多少、お値段は張りますが、デザインの違うモデルが用意されてますよ
△ニオイが気になる・洗いにくい→安価なので定期的に買い替えよう
先ほど解説したとおり、ベーシックなテムレスは500円前後とかなり安価です
本気でフーデリで稼ぐことを考えるなら
月に一度くらい買い替えても大した出費にはなりませんよ～
△単体では防寒性能は低い→防寒性能付きモデルもあり
実はテムレスには、防寒性能を備えたモデルも存在しています
こちらのモデルは、冷凍倉庫などで使用することを想定に作られており
マイナス60度でも使用可能だとか！！
雪かきなど雪中での使用を想定したモデルの用意も！
他の防水手袋との比較
ゴム手→論外
先にも触れましたが、ゴム手は防水面でよくても透湿面では全く使い物になりません…
ムレてしまい、かえって逆効果になるため
絶対に選んではいけません
防水生地手袋→安物はすぐダメになる
「防水生地」と一言に言っても、ピンキリです
仮に高いものを選んでも、手首に触れる部分が防水素材じゃなかったりしますから、あまりおススメはできません…
それに、大概テムレスより高いので、防水生地手袋を選ぶメリットはありません
GORE-TEX→高いし実は排ガスに弱い
防水性、透湿性、ものによってはスマホ操作性に関しては全く問題ありません
しかし
とにかく高い
→最低でも1万円は優に超えます排気ガスを浴びると、透湿性が落ちる
→モンベルの店員さんから聞いた話ですが、排気ガスに含まれる分子が通気するための小さな穴に詰まるため
道路で使用し続けると透湿性が通常より早く落ちるそう全体がGORE-TEXというわけではない場合
→防水生地同様、手首部分などが違う生地の場合があります
どうしてもデザインにこだわりたい人を除き
GORE-TEX製の手袋を積極的に選ぶ理由はないかと思います
結論：テムレスを定期的に買い替えて使う◎
安くて、確かな防水・透湿性能を誇るテムレスが
雨稼働のフーデリ配達員にとって最強説を唱えてきました
いかがでしたでしょうか？
みなさんの
・配達収入アップ↑
・配達効率アップ↑
に貢献できていれば幸いです