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いつか「読書が趣味」と 言うまでの記録。【今日のしおりNo.3】

” みうらじゅん ” が言っていた。
「好きなことなんてたくさんあるはずがない。ましてそれが偶然やってくるなんてない。好きになろうと思って好きになっている。」

この note は
「趣味」と言える何かがあったことがないibitsuが、 必要に迫られ5年前に始めた読書が習慣になり
「嫌い」から「できる」に変化してきたことに気が付いたことから
いつか趣味と言えるまで、読書に自らを寄せてゆく記録的マガジンである。

わたしは決まった栞(しおり)を持っていません。
本はほぼ図書館で借りてるので、読みかけのページを折ることもできません。
紐の付いた本はもちろんそれを使いますが、文庫本にはほとんどない。
ではどうしているのか。


その時目の前にある「挟めるもの」
を使っているのです。それは

たまたま財布に入っているレシートだったり
街中でもらったチラシをちぎったものだったり
喫茶店の紙ナプキンだったりします。

もしかしてこれを記録してみたら、わたしだけが面白んじゃないか、という思い付きの「即席しおりコレクション」です。



【 No.3 】

宅配便に入っていた緩衝材 をちぎったもの

ー 解説 ー

紙系の緩衝材は、生ごみ用にとっておき
生鮮食品のくずから出る水分を吸収させるため、区域指定のビニール袋の底に敷いてからゴミを入れるようにしている。

今朝、しおりにできるものが手の届く範囲に何もなく・・いや
シワシワの緩衝材だけが目に入り、ちぎってはさんでリュックにしまった。

荷物を守ったあとは捨てられる紙に「しおり」と名付け
たくさんの人の手に渡り、大事にされるであろう「本」という名の紙の束に挟む。


緩衝材の紙

本の紙

もしも話すことができたら、どんなことを話すんだろう。



マガジン【いつか「読書が趣味」と 言うまでの記録。】はこちらから。



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