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スタートアップ企業に必要な人材は素直さと覚悟を持っていること

※このnoteでは、ベンチャー企業2年目の経営者が実体験を元に、全てのスタートアップ企業に共通することや共感することをメモ代わりに書いていきます。

いきなりですが、

スタートアップにとって最初の創業メンバーの存在ってマジでめちゃめちゃ大事です。

実際にこれを読んでくれている人の中にも、もしかしたらスタートアップへの転職創業メンバーとして誘われている方もいるかもしれません。

そんな方に向けて、スタートアップの経営者が考える「こんな人材はスタートアップの創業メンバーとして必要」という経営者目線でお伝えしていきます。

①素直さがあること


これはもしかしたらスタートアップで働くというより、社会人として働く上で大事な基本中の基本のことかもしれません。

結論、素直さがなければあなたはスタートアップには向かないです。

少なからずではありますが、素直な気持ちを持っていないと無理難題が多いスタートアップでは苦しみ続けます

変にプライドが高くて、小さなプライドが邪魔する人材は上の立場からしても一緒に仕事がしづらいです。

なので、素直さは必須条件とも言えるべきくらい重要なのです。

②どんなことがあっても社長と一緒にやり抜けるという覚悟を持てるかどうか

スタートアップって正直社内の体制とか、人数が少ないからこそ1人何役なんてことはよくあります。

これを「沢山色んなことを任せてもらえるから楽しい」と思う人もいれば「めんどくさいから全部社長がやってくれよ」と思う人もいるわけです。

後者の場合はスタートアップには向かない人材です。

逆に前者のように何事も+に物事を捉えることができる人材はスタートアップに向いていると言えます。

また、最初なんてスタートアップでの仕事なんて他と比べればかなり辛いのなんて百も承知です。

なので、その辛い時期を乗り越えてくれたメンバーには社長も会社が大きくなった時に還元したいと自然に思うようになるのは当然の流れなわけです。

ただ、辛い時期を一緒に乗り越えてくれるメンバーでなければそれは創業メンバーとは呼ばないし、経営サイドからすると代わりの人を見つけたり、その他の良いアイデアを考えることだってできるわけです。

だからスタートアップに入る人や既に働いている人は「社長と同じ気持ちでついていく」と思うことができなければ正直会社の荷物なわけです。

むし本当に会社のことを少しでも思っているのであれば自ら辞めるべきでしょう。

ただ、それぐらいの覚悟で働くことがスタートアップでは大事なのです。

まとめ

スタートアップは最初の人集めは正直難しいです。

それでこそ、超有能な人材が初めから来てくれるなんてことは余程のことがない限り、一緒に育つ以外は道が無いのです。

ぜひこれから起業しようと考えている人や、スタートアップで働くかを悩んでいる方は参考にしてみてください!

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