蜷川実花展
虎ノ門ヒルズステーションタワーにある、TOKYONODEで開催中の
Eternity in a Moment
瞬きの中の永遠
に行ってきました。
前売りチケットを購入していたので、いつ行こうかなと考えていたのですが、夜になると昼間には閉じているカーテンが開かれて、夜景と作品を一緒に楽しめると聞いたので、日が暮れてから行ってみました。
暗幕で区切られている展示というのが初めてだったのですが、次はどんな展示かなとワクワクしながら進めました。
Intersecting Futureという展示は、人が滞留していましたが、他はあまり混雑することなく観ることができました。
映像の展示は、なんだかふわふわした気分になって、とても心地良かったです。
写真の展示が少しだったので、またの機会に写真も拝見したいなと思いました。
それから物販、残念でした。
美術展や写真展などに行くと必ず記念に何か購入しているのですが、今回は残念ながら気にいるものがなく、ポストカードも4種類しかなくて、どれも好みと違ったので買いませんでした。
来場者が多い分、欠品も多かったのかもしれないです。
過去の入場チケットがあれば、物販ブースに入れるようになったと聞いたので、行ってみようかなと思ったのですが、展示を観た余韻の中で買う思い出のひとつのような位置付けなので、今回は縁がなかったと思い、前売りに付いていたミラーを大切にしようと思います。
そして、今回いつになく写真を撮ってしまったのですが、『写真を撮ると記憶に残りにくくなる。』というのを実感しました。
蜷川実花展に行かれた方のSNSを見ていて、あれ?こんなふうになってたっけ?とか、こんなところあったっけ?と思うところがあって、写真を撮ることに意識がいって、観てるようで観てなかったから覚えていないのかなと思いました。
次からは今まで通り、写真を撮るのは数枚にして、しっかり観ようと思ったのでした。