2024年「子連れセノーテ」どこ行く?!子供の年齢別お勧めのベスト3!!
カンクンで絶対外せない観光地「セノーテ」!
カンクンのユカタン半島に数えきれないほど存在する「セノーテ」。
カリブ海のビーチも良いけれど、カンクンにしかない地形を楽しめるセノーテは絶対に体験して欲しい場所。
海と違って淡水なので、水から上がっても体はベタつかず。
蒸し暑い気候の中、涼しいセノーテは本当にオアシスのよう。
ガイドブックを見ていただくとわかるように、カンクンには観光地で行けるセノーテが沢山あります。
それぞれに特徴があり、地下の洞窟スタイル、明るいオープンスタイル、
洞窟のようなトンネルタイプ、または地下に深いセノーテなどなど…。
飛び込み、ターザンロープ、シュノーケル、光のカーテンなどなど、本当に選びきれないほど、それぞれ魅力に違いがあります。
そこで、カンクン在住17年。
メキシコ子育て歴10年。(→コロナパンデミック以降、子供は日本で修行中)
ツアーガイドとして色々なセノーテを案内したり、プライベートで我が子を連れていく中で、子連れセノーテ年齢別お勧めのベスト3を紹介します。
各セノーテの詳しい説明はウォータースポーツカンクンのホームページが詳しくお勧めです。
是非、あわせて参考にしてみてください。
⇩
子供の年齢別ベスト3
0〜3歳 /ベスト1:Cenote Azul
まだ自分で泳げない年齢の子。
水が怖い子は浅瀬のあるセノーテや、光の入る明るいセノーテを選んであげると良いです。
プールで遊んでいるのと変わらない感じで親も安心して水遊びやセノーテの雰囲気を楽しめます。
こちらのセノーテはプラヤデルカルメンに近く、遅い時間になると観光客が多くなります。その為、朝早めの時間帯がお勧め。
オープンタイプ(天井の無い)のセノーテになるので、朝の時間でも十分光が入り気持ちが良いですよ。
ベスト2:Gran Cenote
ベスト3:Cenote Samula
3〜6歳 /Gran Cenote
グランセノーテは子供でも安心できる浅瀬エリアがある事。
光も入り、水中で光のカーテンを感じる事ができます。
洞窟内(少し暗くなる)を少し泳ぐ場所もあるので、ちょっとした冒険気分やドキドキ感も味わえますよ。
シャワーやお手洗い、お着替えする場所なども綺麗に整備されているので、その点でも安心です。
セノーテでは水質を守る為、日焼け止めの使用が禁止されています。
水温も低くめなので、子供は体温が少しでも保てるラッシュガードがあると長い時間楽しむ事ができます。
寒さ対策として全身のウェットスーツだと動きずらい、泳ぎにくい感じがあるので上半身だけウェット素材のタッパータイプがお勧め。
カンクン滞在中、ビーチやホテルのプールで遊ぶ際もこのタッパーだけで十分です。
ベスト2:Cenote Smula & Xkeken
ベスト3:シークレット④
→こちらのセノーテは人も少なくて広い空間に圧倒される絶景が広がります。
7〜10歳/シークレットセノーテ③
ウォータースポーツカンクンのツアーで紹介しているシークレットセノーテの③。
このセノーテは観光客の少ない地元民向けのセノーテで小さいけれど透明度も高く水草の絨毯が美しいセノーテ。
人の少ない穴場セノーテで、何より子供が飛び込むのに丁度良い高さ(挑戦するという意味で)の飛び込み台があるのが魅力。
水中は水草が一面に広がり、魚影も多くシュノーケルも飽きません。
セノーテまでの道にイグアナが居たりとジャングルの中にある泉の雰囲気を存分に楽しめます。
ただ、小さなセノーテの為、お手洗いやシャワーなどの施設はあまり充実していませんので、綺麗好きなお子様や虫が苦手など潔癖症なところがあるお子様は注意してあげてください。
このセノーテを発見した時、子供は10歳前後でしたが滞在中、永遠と飛び込みしながら遊んでいました。
水中も明るく、飛び込みするのに気持ち良いので我が家お気に入りのセノーテの1つです。
ベスト2:Cenote Oxman
ターザンロープが高い位置にあるので、挑戦感の強いセノーテ。
大人でも尻込みしたくなる高さです。
ベスト3:セノーテ4ヶ所+プルケ体験ツアーで行くセノーテ
→ウォータースポーツカンクンのツアー内で破格の値段で案内しているセノーテ。4ヶ所の趣の違うセノーテが楽しめて、飛び込み、ジップライン、地下世界の絶景と盛り沢山。将来的にはツアー料金が上がるであろうツアーなので、グループツアー開催中がお勧めです。
子供連れでセノーテは防寒対策があると安心
セノーテは地下水の泉のため、1年を通して水温が低めです。(23-25度暗い)
その為、体温が奪われやすい子供の場合は水着だけよりも、ラッシュガードやウェットなど防寒対策があると長い時間楽しめます。
特に10月-3月は涼しい時期でもあるので、水の中だけでなく上がった後もすぐにお着替えができるような準備があると良いですよ。
我が家では、息子達が全身カバーするウェットスーツは動きずらくて、着たがらなかった為、日本でタッパー(ウェット素材のラッシュガード)をサイズが変わる度に購入していました。
前ファスナーで脱ぎ着がしやすく、ラッシュよりも保温性が上がるので1年中、水遊びの際は活躍。
セノーテへ行く際には絶対になくてはならないものでした(笑
ホテルのプールやビーチで遊ぶ際も日焼け対策、やっぱり寒さ対策も必要です。
体調管理に寒さ対策は最重要。
南国カンクンでも水遊びには防寒対策も忘れずに。
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子供のタッパーを取り扱っている所は少ないので、お勧めですよ。