設計事務所さんと現地調査
工事をどこにどうやって頼もうか。
本当に古い蔵なので、屋根や外壁も少しは修理しないといけないし、内装はすべてリフォームしないといけないよね。
まぁ、いわゆるリノベーション工事ってやつですよねー。
田舎なので、駐車場もぜーったい必要。
いろいろ考えることは多いけど、まぁ、ここは、プロにお願いしようっと!
いざ連絡
岬町は一応大阪ですが、ほぼ和歌山なんですよね。
和歌山で活動されていて、店舗設計などもされている方を知っていたので、お願いしてみようと。
素敵なお店のデザインをされていて、頼むならこの人にって思ってたアトリエ系の建築設計事務所さん。
ってことで、早速連絡してみました。
すぐ日程調整してくれることになり、現地調査に!
現地調査
現地で立会することに。
ひととおり、見てもらいました。
私からは、おおよその予算感をお伝えして、できますでしょうか、、、。と聞いたところ。
「できると思いますよ!何より、この立地でこの建物、面白そうですもん!」
という何とも心強いお言葉が!
嬉しいです♡
メジャー片手に、いろいろ計ってくれました。何やら、もう頭の中にイメージできている?!ここはこうして、あーして、なんていう声が聞こえてきます。
面白そうと思った自分と、それに共感してもらえたことでうれしくなっちゃいます!
なんと、工事も引き受けてくださるようで、設計&工事まで安心して任せられることに。
は、早い!
すぐに、店舗の内装改修案を作っていただいて、LINEで図面を送っていただきました!早い!
蔵をリノベするけど、蔵って窓が無いので、どうなんかなと思っていたらキッチリ窓も作って、海を眺められるようにプランニングされていて。おお〜😍
工事費用を抑えるために、2階の床は撤去するこに。
吹き抜けの開放的な感じになりそうです。
あと、カフェ開業に必須の飲食店営業許可が取れるように、あれやこれやと必要な設備を一通り描いてくださいました。
レスポンス早くて、素晴らしい!
見積依頼
いただいたプランにちょっとした修正をお願いしたりして、見積もりを依頼することにしました。
概算見積書をもとに、資金計画を練らねば!
設計事務所選び
デザイン重視なので、アトリエ系と言われる設計事務所に依頼すると決めていました。
グーグルマップで検索して、レビューを見たり、ホームページを確認してみたり。
意外と全国各地でお仕事されている方が多いので、遠方で相談に乗ってもらえるみたいです。
自分のデザインの方向性との相性
ファーストインプレッション(第一印象)
事務所の場所(立地)はそこまでこだわらず幅広に
というような視点で選んでます。
特に、デザインの方向性、第一印象は大事です。フィーリングを大切に!
ちなみに、デザイン料というか設計料というものは、よほどの有名事務所でなければ、皆様同じような相場感をお持ちだと思います。
設計事務所に伝えないといけないこと
設計事務所さんは、プロです。押さえるところは押さえて、信じておまかせすることで、こちらの想像以上の仕上がりになると信じてます。
押さえるところとは、
予算
必要な厨房機器
客席数
です。
予算
予算は、もう仕方がないですけど、あらかじめ伝えましょう。そして、進めていくと絶対に予算オーバーしてしまいます。だって、夢が膨らむから。
もうこれは、絶対です。予算オーバーする💦
でも、事業ですから、商売ですから、投資費用は少ないほうがいいんです。だから、予算オーバーはできないとを伝えました。
限られた予算で最高のものを作るように努力してくれるはず!
必要な厨房機器
必要な厨房機器は、具体的には、食洗機を置くのか、オーブンはどのようなものか、冷蔵庫はどのようなものか、具体的に決めてくださいと言われました。
将来的に業務用にすることも考えられるのであれば、将来的にはこの機器を置く、といった具合に。
縦横高さ(離隔距離も)、費用を把握しながら、厨房機器のリストを作っていくと、夢が現実になるような感覚です:)
業務用冷蔵庫や製氷機なんかは、水道工事が必要になりますもんね。
リストを作って、設計者さんに渡しました。
客席数
客席数、これは、売上に直結します。
客席×回転数×客単価で計算しますからね、、。
私の場合、従業員を雇うつもりもなく、ワンオペでの想定なので、厨房もコンパクトにして、客席もあまり多くては回せないので、十数席というところです。
客席数は、自分の営業スタイルに合わせて、最大にしたいと伝えました。
まとめ
自分好みの設計事務所と出会う ー 自分の直感を信じて
予算を決めて守り抜く ー 夢と現実の狭間
厨房機器を選び、客席数など具体化していく ー 理想を現実に
目指すゴールはまだまだ遠いけど、夢に向かって進んでいる感じがして♡
楽しんでいこー!