24歳
中島健人くん24歳のお誕生おめでとうございます。
健人くんを好きになって早3回目のお誕生日ですが、いわゆる新規ハイ的な麻薬状態が途切れることのないまま、出会った当初と変わらぬ熱量でずっと応援出来ているのは決して当たり前のことではなく、ひとえに健人くんの才能と努力の賜物だと思います。だから、まずはじめにありがとうと言いたいです。健人くんを好きになってからこれまで、健人くんに嫌な思いをさせられた思い出が全くない。本当にびっくりするくらいに。
今から2年とちょっと前の、忘れもしない2016年1月29日のミュージックステーションであの名トンチキ曲と名高いHi Hi JETをまるでベートーヴェンの第九のように荘厳に、マイケルジャクソンのビリー・ジーンみたいに矜持たっぷりに歌い踊る健人くんを見て、「あぁ、私はきっとこの人を見つけるためにアイドルを好きになったんだ」と、電流のような天啓がこめかみを走り抜けたことを今でも鮮明に覚えています。あの頃は勝利くんと二人でジャニーズワールドをしている真っ只中で、きっとハードな生活だったのでしょう。今と比べてとても痩せていて、「風切っちゃって加速度 woo hoo」というパートでアップになるシーンでは頬骨から顎にかけて濃い影が落ちていた。「疲れてるのかな、かわいそうに」と形式上頭では労ってみるものの、そんな彼のギリギリの姿が狂おしいくらいにセクシーで、「こんな不謹慎な感情を持っちゃっていいのだろうか」と背徳心を煽られたのもよく覚えています。だから私は、私の健人くんの原点として、歌って踊るアイドルをしている健人くんが一番好きです。銀幕で俳優をする健人くんも、バラエティで大輪の向日葵みたいにニコニコ笑う健人くんも勿論大好きだけど、やっぱり高いステージの上に立って、その華奢な背中に受け止めきれないくらいの色鮮やかなたくさんの照明を背負って、歌って踊ってアイドルをしている健人くんを見ているのがいっとう好きです。多分これからもずっとそうなのだと思います。だから今年、「今の仕事を愛してる。アイドル以外は考えられない、天職です」という言葉を聞けてすっごく嬉しかった。健人くんを取り巻く環境や、自分を取り巻く環境がたとえこの先どれだけ変わっても、健人くんの根っこにあるものが変わらない限り私は冗談抜きで永遠に健人くんに惚れ続けているのだと思います。いわゆる「降りたい」人はおろか、ちょっと食指を動かしたくなるような人もこの2年間、まったく見つからない。恐ろしいくらいに。以前、欅坂46の平手ちゃんの誕生日に「影を作ることで逆説的に光を生み出し続けて下さい」というファンの方のツイートを見てとても感銘を受けたんだけど、その観点から見ると健人くんは真夏の正午に昇る太陽みたいな存在だなと思う。真上から燦々と降り注いでどこにも影を作らせない光源みたいな存在。一生そんな存在でいてね。
私は、健人くんはもっともっと世界に見つかるべき人だと本気で信じています。し、健人くんにはそれだけの力があると知っています。24歳、きっと色んなことがあると思うけど、健人くんらしく振舞っていて下さい。それがこの世界のスタンダードになると信じてやまないし、それがひいてはこの世の幸せに繋がると思っています。
健人くんの話をするといつも宗教ちっくな終わり方になってしまって恥ずかしいですが、これだけはどうにもならないのでもう終わります。24歳のあなたに幸あれ!