【#deleteC大作戦】熱いぜ!シリーズ参加企業編 / コクヨ株式会社様
deleteCの活動は私たちだけではできないこともあり、参加企業様の1人1人の想いなくしては進められません。応援してくださる企業様には、一体どんな熱い想いがあるのでしょうか。そこで、deleteC公式note「熱いぜ!シリーズ」では、そんなみなさまの胸の内を伺います。今回の参加企業編は、「コクヨ株式会社 ステーショナリー事業本部 プロモーション推進部 川人 慎右様」です。
Q deleleteCとの出会いを教えてください
deleteC代表理事の小国さんが滋賀県の三日月大造知事とお知り合いだということが始まりでした。コクヨのノート工場が滋賀県にあって、たぶんお二人の会話の中で「CampusのC消したらいいんじゃない」となったのではないかと。それで三日月知事から私にご紹介いただきました。
Q deleteCについて最初に聞いたとき、どんな印象を持ちましたか?
「面白い!!クリエイティブ!!」です。募金という目的に対してのアクションが手軽で、何で気づかなかったんだろうというアイデアがクリエイティブだと感じました。
私自身が以前に医療営業をしていてがんセンターに行ったりもしていたので、CancerのCを消すのはあり得るな、面白いなとすんなり理解できました。
Q deleteCについて社内に提案した時の反応について教えてください。
実は「面白い‼やるっきゃない‼」って思っていたので、あまり周りに言わないで進めました。お話を金曜日にいただいて月曜には返事というスピード命のタイミングで、これは合議制で進める時間はないので自分のできる範囲でスっとやっちゃおうと。deleteⅭに参加することは社会的価値がすごく高いことだと判断しました。Campusノートのブランドマネージャーという立場ですので、ブランド価値を高めるという目的の範囲内でできることでした。いちおう上司には「やるよー」って報告しました。上司は「いいよー」って返事でした(笑)
Q 会社の商品や企業名から「Cを消す」のは大変なことだと思いますが、どのように社内を説得しましたか?
deleteC大作戦は消費者の方がCを消して投稿するということなので、商標権の確認だけしました。デジタル領域のアクションだと投資も大きくなく、自分の仕事の領域内でできました。
Q deleteC大作戦に参加しようと思った決め手を教えてください。
deleteCの取り組みに共感したことと、生活者の方にCampusノートを使っていただく意味を持ってもらえると考えました。
Q deleteCに協力して良かったと思った瞬間がありましたら、そのエピソードを聞かせてください。
去年のdeleteC大作戦のタイムラインを見て、Campusノートっていろんな人のおうちのなかにやっぱりあるんだなと改めて認識できました。昔の物も、新しい物も、家のどこかから引っ張り出してCを消すアクションをしてくださっていて、Campusノートのすごさを再認識しました。
Q 「がんが治せる病気になる」未来はどんな世界ですか?
生きる上での選択肢を増やせる世界だと思います。deleteCとCampusノートが重なる点はそこにあると思っています。Campusノートを使って勉強することによって、学校を選べたり大学や専門学校に進めたりなどの人生の選択肢が増えます。deleteCががんを治せるように治療研究に寄付をするということは、生きるための選択肢を増やすということだと思います。
Q 今後deleteCと実現してみたい「エソラゴト」を教えてください。
deleteCがグローバルなアクションになったとき、Campusノートも文字を書き留める以上の存在理由ができると面白いなと思います。それを使うことががんを治すことになるという意味を持った商品として世界で使われると嬉しいです。
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協力(取材・編集 石田敦子 内田優 菅松柚香)