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【#deleteC大作戦】熱いぜ!シリーズ 参加企業編 / アサヒ飲料株式会社様

deleteCの活動は私たちだけではできないこともあり、参加企業様の1人1人の想いなくしては進められません。応援してくださる企業様には、一体どんな熱い想いがあるのでしょうか。そこで、deleteC公式note「熱いぜ!シリーズ」では、そんなみなさまの胸の内を伺います。今回の参加企業編は、アサヒ飲料株式会社 マーケティング本部マーケティング二部 安達 聡志様です。

Q deleleteCとの出会いを教えてください

他部署から紹介してもらったのがきっかけでした。その後、deleteC代表理事の小国さんや渉外担当の方と何度かお打ち合わせをしましたね。

Q deleteCについて最初に聞いたとき、どんな印象を持ちましたか?

 身近な「C」を消すだけで誰もが気軽に参加でき、 がんの治療研究を応援できる前向きな取組みという印象を持ちました。
がんにはその言葉に重みがあったり、ネガティブに捉えられがちと思っているのですが、deleteCの取り組みをよくよく見ると、キャッチーに捉えつつ、誰でも参加できる点が良いなと思いました。


Q deleteCについて社内に提案した時の反応について教えてください。

 主に広報部門と宣伝部門に協力を仰ぎましたが、まだ知らない社員が多く、まず企画概要の説明から始めました。また、がんは人によっては重みのある言葉かと思うので、そこは慎重に進めようと社内で話していました。

Q 会社の商品や企業名から「Cを消す」のは大変なことだと思いますが、どのように社内を説得しましたか?

 ここが結構難しかったところでして…
元々、アサヒ飲料が掲げる社会との共有価値として「環境」「健康」「地域共創」の3つのテーマがあるんですね。deleteCの取り組みは、「健康」の新しい取組みとして社内に伝えて、「やっていこう」となりました。

 中でも「十六茶」は、みなさまの健康を応援している商品ですので、deleteCに参画することで商品提供とはまた違った姿勢を見せていきたいとも考えていました。
「十六茶」はパッケージにはCはあるのですが、商品名の中にはCという文字がありません。
 何度も打ち合わせを重ねた末、パッケージからCを探して消してもらおう!ということになりました。ご参加いただくみなさまには、「Cどこにあるんだろう?」と探す楽しさにも繋げられたら良いなと考えています。

名称未設定のデザイン


Q #deleteC大作戦に参加しようと思った決め手を教えてください。

 身近な「C」を消すだけで誰もが気軽に参加でき、 がんの治療研究を応援できるdeleteCの前向きな取組みをもっと世の中に広げたいと思い参画いたしました。
 「十六茶」はお茶やカフェインゼロという商品特性上、小さいお子さまからお年寄りの方々まで幅広い年代の方に飲んでいただいている商品なので、#deleteC大作戦との相乗効果を生み出し、多くの方々に参加いただける機会を提供してまいります。


Q 「がんが治せる病気になる」未来はどんな世界ですか?

 がんの告知を受けた際など、不安に感じられる方々もいらっしゃるかと思います。ですが、deleteCの取り組みを通じて、「がんを前向きに治せる病気にする」と伝えていくことで、前向きな世の中になるのではと思っております。

Q #deleteC大作戦にむけた意気込みを教えてください!


 まさに#deleteC大作戦がスタートする9月4日は、大きな山になるかと思っていますのでぜひ一緒に盛り上げていきたいと思っています。
4日以降も、盛り上がりを積極的に発信していきたいですね。

 また、私たちは初めての参加なので、実際にどのような反応があるか楽しみにしています。なるべくTwitterアカウントのフォロワーさんにより分かりやすく伝えて、ご参加いただけるように準備をしてきました。メンバーとも、とにかく「分かりやすく伝えて、参加してもらうこと」を目指して日々意見交換をしています。

アサヒ飲料さま_バナー

Q  今後deleteCと実現してみたい「エソラゴト」を教えてください。

 生活者起点でできる活動をdeleteCの皆さんと一緒に考えていきたいです。
deleteCの取り組みとして一番強いのは、誰でも気軽に参加できるという点であることかと思っています。一般の方々が自主的に取り組むきっかけとなる機会や仕組みをもっと作っていくことができれば、もっとdeleteCの活動を広げていけると考えています。

協力(取材・編集 石田敦子 内田優 菅松柚香)

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