学びが応援に!第62回日本癌治療学会学術集会【突撃!インタビュー企画】
【突撃!インタビュー企画】
レポーターはdeleteCインターンの
早稲田大学 文化構想学部 4年 小林桃子です。
私は、がん治療研究とは遠い距離にあるところにいますが、deleteCのカジュアルソーシャルアクションを通してがん治療研究を応援しているひとりです。しかしながら、この応援が実際に「がんを治せる病気にする日」がどのくらい近づいているのか私自身わかっていません。その状態は応援しているひとりとして良いことなのか、疑問に感じていました。
そのことについて、会場でお会いした方々にお話をお伺いしました。
お話をお伺いした先生方は、以下の皆さんです。ご協力いただきありがとうございました。
直接お話をお伺いし、deleteCの活動は、「がんについて知るきっかけの1つになる」ということ、「1〜2年後の未来ではなく、10年後20年後の未来をつくるための取り組みを今行なっているのだ」ということを教えていただきました。がんについて全く知らない私であっても、普段の暮らしの中でがん治療研究を応援することで、がんが少し身近なものに感じることができたり、知るきっかけにつながる。そして、応援の先に間違いなく「がんを治せる病気にする⽇」にするために先生方が存在していることを実感しました。また、deleteCの活動を応援してくださっている先生方とのお話を通して、deleteCの取り組みは先生方への想いを届けることができる場所になっていることも知りました。
またインタビュー開始時、第62回日本癌治療学会学術集会会長の藤原俊義さんにご挨拶をさせていただきました。日本癌治療学会学術集会にdeleteCのような市民団体が参加することは初の試みであるというお言葉もいただきました。ありがとうございます。
3日目の今日も、deleteCメンバーの一員として、私の想いや応援してくださるみなさんの持つ想いを届ける架け橋として活動を続けていきたいと思っています!
【第62回日本癌治療学会学術集会×deleteCについて】
10月24日〜26日まで福岡で行われている第62回日本癌治療学会学術集会(通称・がんち)に、deleteCが参加しています!「みんなの力で、がんを治せる病気にする」ための研究が発表されたり、新たな繋がりがうまれたりする最前線。その様子をレポートしていきます!
https://congress.jsco.or.jp/jsco2024/
レポーターはdeleteCインターンの
早稲田大学 文化構想学部 4年 小林桃子
聖マリアンナ医科大学 医学部 4年 竹内愛莉です。
deleteCは、誰もがふだんの暮らしの中で、がん治療研究を応援できる仕組みをつくり、がん治療研究への啓発と寄付につながるカジュアルソーシャルアクションを通じて、1日でも早く「がんを治せる病気にする日」を手繰り寄せることに貢献することを目的として活動しているNPO法人です。昨年度IGCS(国際婦人科がん学会)やJSMO(日本臨床腫瘍学会)に参加した経験から、より多くの医療従事者に活動の内容を知っていただく機会として参加することになりました。
この3日間は、福岡国際会議場マリンメッセA館1FにあるdeleteCのブースにて、deleteC活動の紹介やがん治療研究の募集要項に関する資料のほか、deleteCとCampusノートがコラボしたオリジナルのCampusノートもお配りしています。また、ノート以外のdeleteCグッズの展示や販売も行なっています。
2日目は、ブースを飛び出しての活動もレポートします。
1日目のレポートはこちら↓