🇮🇩ジャカルタ一人旅3日目
この日はあいも変わらず昼過ぎに起きて、汚ねぇ大気を眺めてから下のレストランでナシゴレンを食べました。少し体調悪かったので夕方まで寝てました。
夜はインドネシアのサッカーみたいなと思ってJakarta international stadiumに。泊まってるエリアから割と遠くて15kmくらい、バイタクで40分ぐらいかかりましたね。そして着いたらびっくり。人の数がやばい。等々力とか国立、日産の比じゃないくらい居るし熱量がやばい。外でもめちゃくちゃ歌ってるし、発煙筒も爆竹も炊いてあって何でもあり状態。チケット完売で中入れなかったけどインドネシアのサッカー熱を感じれて良かった。ホームチームがPersijaってチームらしく色々調べてアプリも入れてみたりしたけどオンラインでチケット取るのはワイには無理やった。
宿戻ってからまた散歩してたらなんかスラム兼風俗街に迷い込んでたみたいで、そこにいたボールで遊んでた地元の中学生達と話しかけてきた。風俗目当てに外国人のおっさんはいっぱい来るけどこんな若いのは来ないから迷ってるんだと思って話しかけてきたみたい。特に目的地がある訳でもなかったからその子達と1時間くらいボール蹴ったり、翻訳機使って話したりした。好きなサッカー選手とかチームの話したり、日本に何があるかとか色々聞かれたけど、田中碧と三笘の知り合いだよってホラ吹いたら死ぬほどビビってた。
風俗見てけよって案内してもらったけど結構とんでもない場所やった。ハノイとかバンコク、九份みたいに線路があって両脇に女の子と若い客引きの兄ちゃんが沢山いる感じ。ただ線路の脇が整備されてる訳ではなく普通に日本みたいに石が敷き詰めてあるとこにプラスチックの椅子置いてあって携帯弄ったり談笑したりして待ってたり、「チキチキ」って勧誘してくる。周りに街灯とかないから携帯のライトつけたりして物色してる人居た。端から端まで歩いて見せて貰ったけど、「あれあいつのねーちゃん」とか言っててすげえなと。電車が通るととんでもなく明るくなるからそのタイミングで女の子決めて脇の小屋に入ってく人が多かった。どうせなら中見たいなと思って少年に交渉してもらって中見せてもらったけどタコ部屋みたいな感じの部屋に桶に水溜めてあってこの状況で勃つやついるなんて世界は広いと思った。帰りはここら辺強盗出るからと大通りまで見送ってくれた。