🇲🇴🇭🇰マカオ香港一人旅1日目
この日は一日で三カ国に滞在するという狂った日でした。
10時発、9時半搭乗開始だったので朝は5時半に起きて朝飯かきこんで桃園機場に向かいます。マレーシア,シンガポール、台湾とついてきてくれた同行者は日本に帰国するのでここでお別れです。
桃園機場に到着してエバー航空のカウンターでチェックイン。お土産を詰めたスーツケースを預けて出国です。ここまではバックパック1つで旅してましたが、ここから先の5フライトの中で最後の1フライトを除いてFSCだったのでお土産用としてMサイズをドンキで8000円ぐらいで買いました。金額的にはお土産は除いて受託手荷物追加が2500円くらいだったので総額1万500円ぐらいだったので買ってしまいました、、、、、同じサイズのスーツケースもう持ってるんですけどね、、、、。
保安検査を通過して、免税店で台湾$を消化してPPラウンジで時間を潰します。桃園のラウンジはご飯おいしそうだったんですけど、なんか匂いがダメで牛乳ばっか飲んでました。
ここでマカオの説明を少し。
マカオは1999年までポルトガルの植民地だった中国の特別行政区です。面積は32.9平方キロメートルで、これは京都府城陽市とほぼ同じ広さ(東京都の約60分の1)に相当します。人口は約68万3千人で、千葉県船橋市や静岡県静岡市に近い規模です。そのため、マカオは世界で最も人口密度が高い地域とされています。参考までに、3位のシンガポールの3倍以上の密度で大きな差があります。通貨はマカオパタカ(MOP)と香港ドル(HKD)が流通しており、1パタカは約18.5円程度です。レートは中国人民元や香港ドルと近いですが、マカオでは香港ドルが等価で使用できる一方、香港ではマカオパタカは使えないので注意してください。言語は中国語(広東語)とポルトガル語が公用語で、公式表記も二言語で行われています。ただし、ポルトガル語話者は多くない感じがします。街中でポルトガル語を耳にしたことはなく、ハーフっぽい学生の子たちも、ポルトガル語は話してませんでした。物価については、日本より若干安い程度で、大部分は同価格帯だと思います。
そんなこんなで無事マカオ到着。横にマカオ航空の飛行機を見ながら降機して入国です。台湾香港便なのもあると思いますがここではアジア圏以外の人はいなかったですね。初の預け荷物の受け取りをして外に出ます。マカオ空港からは電車がありますが使い勝手が良くないので、基本的に各カジノホテルの無料バス(宿泊していなくても、賭けなくても乗れます)を使うと思います。私も例に漏れずカジノホテルの無料バスを使ったのですが、ホテル名も場所も調べずにいくつかある内のちょうど乗れそうなやつを適当に選んで乗ったので空港すぐそばのカジノホテルに来てしまいました。空港はマカオの南にあって目的地のセナド広場は北にあるのですが西に少しずれただけでした。ここからもう一回空港に戻るのはめんどくさいのでどこかコンビニで紙幣を硬貨に崩して普通のバスに乗ってセナド広場に行くことにしました。なのにコンビニが全く見つからず、ホテルから1時間ちょい歩いて有名な観光地タイパに到着。タイパ周辺でやっとコンビニを見つけ、バスに乗ってセナド広場に向かいます。バスが超満員で京都のオーバーツーリズムを思い出しましたね。
空港からもめちゃくちゃ苦戦したのにバス降りてからもだいぶ苦戦してセナド広場に到着。聖ポール天主堂跡とその周りの通りを少し歩いてすぐフェリーターミナルにバスで向かいました。空港から3時間くらいかけたのに滞在時間40分くらいでした。
マカオのフェリーターミナルは小さい地方空港くらいの規模感でした。お土産屋3つにマックとフェリーの窓口数個あるだけなので何時間も前に行くと暇でしんどいと思います。チケットを買ってマカオ出国してフェリーで香港に向かいます。
1時間ちょい揺られて香港に到着。この時点でもう6時過ぎだったのですぐに宿に向かいます。宿がある旺角??まで行くのに1時間、宿のあるマンションの構造が複雑過ぎて20分迷って到着。セルフでチェックインして夜は少し外を散策してワンタン麺と豚骨醤油ラーメンを食べて寝ました。