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海外渡航ガイド

今回初海外で2ヶ月、🇻🇳ホーチミン、🇰🇭プノンペン、シェムリアップ、🇹🇭パタヤ、バンコク、🇱🇦ヴィエンチャン、🇮🇩ジャカルタ、ジョグジャカルタ、🇲🇾クアラルンプール、🇸🇬シンガポール、🇹🇼台北、🇲🇴マカオ、🇭🇰香港、🇨🇳北京、🇵🇭マニラ
を周遊してきました。海外経験なしで本当にパスポート取得からやったので少しばかりお力になれると思います。


まず初めに

日本から出たら、日本人のブランドを体感する事が未だにあります。正直私も嘘だと思ってました。しかし道端のジュース屋のおばちゃんが「日本人ならまけたげる」っていくらかまけてくれたり、道に迷ってたらいきなり「お前日本人だろ、どこ行きたいんだ」って知らんインドネシア人が話しかけてくれたり。まあもちろんカモにされてるなーって感じる事もありましたけど昔の日本経済は強かったんやなーと受け流してました。私は今回の旅でかなりの回数、日本ブランドを感じました。この恩恵を受けられるのは先人達のおかげです。必要以上に人に親切にしろとは言いませんが、ある程度の礼儀正しさと謙虚さを持って日本人の信用を積み上げて頂けると幸いです。

渡航準備編

パスポートとは

みたいな方もいらっしゃると思います。日本語だと旅券、中国語だと护照、英語だとPassport、になります。基本はこの3つ覚えとけば大丈夫だと思います。中国は基本内需で完結しちゃうので英語の表記がないことが多々ありますので、中国行く予定ある人は覚えておいて損はないと思います。

で、なんでいるの?ってお話ですが、身分証明書です。国や地域の出入国にも必要です。日本から出るのにもパスポートが要ります。海外のホテルにチェックインする時はほぼ必ず写真かコピーを取られます。まあぶっちゃけ連絡先知らないのに写真撮ってどうすんだ?とは思いますけど。   私は借りてませんが、レンタカー、レンタルバイクなどを借りる際デポジットとして預けるみたいです。これで無くされたスペイン人が居てめちゃくちゃ悲惨でした。

観光する時に持ち歩くべきかという質問は基本持ち歩くべきとお答えします。治安が悪い地域、場所に行く場合は置いていってもいいかもしれませんが、パスポートの携帯が義務の国がほとんどなので基本は持ち歩きましょう。パスポート持ってない時に職質されたら良くて罰金、最悪拘束です。気を付けましょう。


幸い私は今回パスポート紛失は免れたので連絡する事はなかったですが、渡航先の国の大使館、領事館の電話番号は控えた方がいいと思います。一カ国に何ヶ所も領事館がある国もあるのでその時は大使館、1番近い領事館の電話番号を押さえましょう。大使館と領事館の違いですが、大使館は政治的権限を持つ駐在大使がおり、基本首都にあります。領事館は政治的権限を持たない領事がおり、地方都市にあります。まあ旅行者程度ならどちらも変わりません。近いところを調べておきましょう。パスポートの再発行、緊急帰国渡航書の発行には写真、書類が要ります。これは各大使館、領事館で違う可能性があるのでご自身でお調べ頂くことをオススメします。大使館、領事館がない、1番近くて隣の国だったみたいな話も聞きましたが、そんな感じのやべーところは慣れてからにしましょう。

旅券発行編

6ヶ月以内に発行された戸籍謄本

住民票の写し(私はなんかいらないって言われましたけど一応持っていきましょう)

写真(大体どの証明写真の機械でもパスポート用の大きさのフォーマットがあります、なんなら川崎は横に写真屋がありました)

外務省から

本人確認書類

外務省から

の4点を持ってパスポート申請窓口に行って5年か10年の申請書類を選ばされるのでどちらか選んで記入していくらか納付すれば申請は完了です。
5年間か10年間どっちの方がいい?という質問には10年とお答えします。まず新規取得がまあめんどくさい。有効期限半年残ってないと入れてくれない国があるので数千円の違いで5年増えるなら10年をオススメします。ただ青の方がかっこいいとか初っ端で全ての国回るんだ〜みたいな猛者はスタンプ欄埋まっちゃうので5年でもいいかもしれません。
必要な書類の中だとぶっちぎりで面倒くさいのは戸籍謄本ですね。住民票はマイナンバーカードがあればすぐ取れるのでICチップを恐れて電子レンジにかける陰謀論者でなければすぐ取れると思います。戸籍謄本はマイナンバーカードがあればコンビニで取れる自治体もあるみたいですが、私は文○区まで取りに行きました。
ここで⚠️注意⚠️ですが住民票は今住んでいる自治体、戸籍謄本は本籍がある自治体に行かなければいけません。本籍地どこーって親に聞きましょう。大体知ってます。知らなかったら役所行ってなんか色々請求してください。オンライン申請についてはまじで何も知らないので省きます。もうちょい早く始めろや
またまた外務省のリンク貼っときますね。

https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/passport/page22_004035.html

ワクチン編

このワクチンはコロナじゃなくて狂犬病とかのワクチンのことです。何打ったらいいかは割と渡航先によるのでURL貼っときます。ただ黄熱病が流行ってる国からどこかに行くのは割とワクチン必須なんで気をつけてください。トランジット国が黄熱病流行ってたってだけでもワクチン接種してないとダメみたいな国もあるらしい。
私は破傷風、A型肝炎、B型肝炎、狂犬病ら辺を打った気がします。日本脳炎、風しん、麻しんは小さい時に打ってました。
ワクチン打つと黄色い手帳みたいなのが貰えるのでそれは写真撮るか持ち歩くといいと思います。今フォルダ見たら何打ったかのページ写真撮ってませんでした笑噛まれなくて良かった。前に何打ったか分かるだけで処置が変わるらしいです。私は現地で病院行ってないのでよく分からん。すません。

別のページに英語が併記されてます。
こんなん読める訳ないだろって写真撮った記憶があります。


海外渡航用のワクチン接種は割とクリニックが少ないし、結構値段も高いし、正直要るの?とは思いましたが、死ぬよりマシと思って打ちました。全部で10万いかないくらいしました。私は品川トラベルクリニック??みたいな所で打ちました。品川駅から近くてあんまり待たないですぐ打てるしLINEで簡単に予約できるのでオススメです。あと女医さんが言ってたのは東南アジアの蚊除けにはDEETって成分が効くみたい。結局買ってないからよく分からん

現地で買うかこのクリニックで買うからしい
DEETって成分が効くらしい??

持ち物編

始めに注意点として私は観光客とバックパッカーだとどちらかと言うとバックパッカーよりの持ち物です。一応観光客の方でも持っていくような荷物も記載してはいますが自信はないので他のサイト参考にしてみてください。便利だったやつはURL貼っときます。❌はもし次回があるなら私は持っていきません。

こんだけあればとりあえず充分
リュック
エアリズム×3
水陸両用パンツ×3
Tシャツ数枚(現地調達も○)
洗濯バック
洗剤
折り畳みハンガー数個
❌靴下数セット
風呂用具(日数と人によるから省略)
コンタクト日数分+数枚
メガネ
変換器
電源タップ
予備現金
予備カード
❌トイレットペーパー
パスポート紛失した際の書類

ウエストポーチ
常備薬
財布(出来れば分けよう)
現金
クレカ(キャッシング数枚買い物数枚)
海外旅行保険
モバ充(20000mAhあると安心)
コード
SIM
携帯
ウェットティッシュ

あると安心
❌ダミークレカ(使えないやつ)
折り畳み傘(現地が雨季か乾季か調べて)
サンダル(靴下洗うの面倒)
予約をプリントした紙
南京錠2つ
荷物の図り
❌長ズボン(半ズボンで入れてくれない所用)

あると便利
❌固形石鹸(液体の枠が空くからスキンケア、日焼け止めなどに枠が使える)
国際免許証(ジュネーブ条約締結国に行くなら)
折り畳みトートバッグ
ゴミ袋(雨で被れる、バック被せれる)
❌羽織れる物(東南アジアクーラー効きすぎ)
サングラス(話しかけて来る奴無視できる)
イヤホン(同上、ノイキャンありだと便利)
キャップ(ヤバい奴と目を合わせなくて済む)
ボールペン(機内で入国カード書ける)
Airtag

こんな感じですね。説明していきます。
エアリズム、水陸両用パンツはその日着た物はその日のシャワーで洗います。なので2セットあれば足りるんですけどシャワー浴びた後になんかに誘われることもたまにあるので一応3にしてます。インドアな人は2でもいいかも。

Tシャツは速乾素材だと手洗い出来て良き。ただ面倒くさい人は多めに持ってってクリーニングまとめて出すスタイルでもあり。枚数は人による。現地で気に入った、好きなデザインがあったらどんどん買おう。

洗濯バックは正直着たTシャツ入れてクリーニング屋に持っていくだけのバックでした。洗濯洗剤があれば使おうと思いましたけど洗濯洗剤忘れたので断念。洗濯洗剤は粉の方が良さそう。持っていってないのでわからん。すません。洗濯板みたいなザラザラがついてるやつもあるみたいなので色々見てみてください。

ほぼ圧縮袋として使ってました


折り畳みハンガーは水陸両用パンツとエアリズム干すだけ。それ以外は用途なし。100均の折り畳みハンガーで充分。

靴下4セット持っていきましたがほとんどサンダルで動いてたのでTシャツのクリーニングの時に一緒に出すので充分間に合いました。まあ小さいし軽いんで多めでも大丈夫。手洗いでも乾くのに時間かかるからどちらにせよ少し多めの方がいいかも。正直ずっとサンダルでいいかなって感じなので次回はいらないかも。

下着は私は使いませんでした。荷物も減るし、涼しいしで削っていいとこかなと思って削りました。手洗いできるなら3セット出来ないやつならTシャツと同じぐらい持っていけば良さそう。

風呂用具
私は
歯磨き粉70gで半分ぐらい残ってたやつ、歯ブラシ2本、
カミソリ2個、
シャンプー100ml、
ボディソープ100ml、
コンタクト保存液70ml、
保湿ローション100ml、
目薬3つ、
虫刺されクリーム
を持って行きました。風呂用具じゃないの混ざってますが、液体は1つのやつに纏めなきゃいけないので許して
もしスキンケアに拘りたいならボディソープを固形石鹸にするとかコンタクトの保存液を諦めてワンデイオンリーにするとかで4本プラス‪α入るので試行錯誤してみてください。
そして国際線は液体を100ml以下の容器に入れて指定サイズ以下のジッパー、チャックが付いた透明の袋に入れないと持ち込めません。とりあえず私が持って行って引っかからなかった物を写真貼っときます。形が変わるものは基本液体と考えてください。インスタントの味噌汁の味噌、歯磨き粉なども液体です。私の友人は歯磨き粉を没収されてました。羽田空港の回答とポスター貼っときます。

https://www.mlit.go.jp/koku/03_information/13_motikomiseigen/poster.pdf

羽田空港から
ジッパーケースはこれで
ジッパーケースをこれに入れてました。



コンタクトは使い慣れてるもの、出来ればワンデイの方がいいかも。そんなに清潔じゃない環境でレンズ洗わなきゃいけない状況も考えられるし、私は2weeksも持っていきましたがワンデイしか使いませんでした。

メガネはちょろっと外出る時とか便利。まあ私は途中でメガネ無くしたので裸眼で出歩いてましたが。

変換器はプラグの形を変えるやつ。変圧器は電圧を変えるやつ。基本的に携帯、PCの充電しかしないなら変換器だけで大丈夫です。日本のドライヤー、ヘアアイロンを持ってって使いたいなら変圧器も必要。バッテリー式のヘアアイロンはちょっとわからん。

電源タップは短時間でいかに多くの電化製品を充電できるか、これが生死を分けてきます。これはUSBが1つ。type-cが2つ。コンセントが2つ刺せます。私はUSBとtype-Cで足りました。ただ、変圧機能はないのでご注意を。

巻けてコードが纏まるので便利でした。

海外はトイレットペーパーがないところが普通にあります。自分でホース使って洗える人はいらないですが初めてだったり紙じゃないと嫌って人は持っていきましょう。
私は衛生観念が終わっていて尚且つホースウォシュレットもマスターしたので次回からは持っていきません。その代わりウェットティッシュ多めに持っていくかな。

常備薬はちょっと弱いところがあるならそこを重点的に持っていく。特にないなら下痢止め、風邪薬、頭痛薬、整腸剤あたりも適当に持っていけばいいと思います。インドネシアでインフルになった時はパブロンとポカリで乗り切りました。

財布は無くす可能性、取られる可能性、襲われる可能性を考えると分けた方がいいと思います。なるべく財布を出す時は後ろが壁の所で出す、一旦値段聞いてから安全な場所に移動してピッタリ出して財布閉まってから買いに行くとか初めのうちは徹底しすぎた方がいいと思います。どうせ途中から適当になるので。財布は分けなくても予備の現金、カードをリュックの中に残すとかした方がいいと思います。私はリュックに現金を全て入れて使う時に取り出す方式にしてました。リュックには南京錠つけてドミのロッカーに入れてました。

クレカは数枚持って行ってキャッシング用と買い物用で分けた方がいいと思います。数枚要るの?って思う方もいると思いますが、私の楽○プレミアムカードは不正利用センサーがビンビンで差し込みもタッチも全く使えない状況でした。電話してもまた数日後にはロックがかかるんでまじでただの板でした。ただTrip.comでは普通に使えました。なにそれ。後は普通に決済が蹴られることもあります。カード変えたら通ること結構あるので数枚持つのをオススメします。後はVISAとMaster、AMEX、JCB、Diners、銀聯など国際ブランドは分けた方がいいです。VISAは基本どこでも使えますが他のはたまに使えないところあります。またフィリピンのCoCo壱ではJCBだといくらか割引になるプロモーションもあったのでVISA+数枚をおすすめします。また国によってもクレカ使えないとこもあるので普通の買い物でキャッシングの枠食うのを防ぐためにカードは分けた方がいいと思います。上限額がアホみたいに高い人は分けなくてもいいかも。
ただ上限額がアホみたいに高いカードを使ってる人でもキャッシング用も数枚持っていきましょう。ATMによっては弾くカード弾かないカードがあります。私のA○A学生カードのキャッシングは割と弾かれましたがJ○Lカードnaviのキャッシングは一回も弾かれませんでした。そして日本にいる間に海外キャッシング申請を早めにしておきましょう。私は3回くらい申請してやっと通ったのもありました。結局そのカードで一回もキャッシングしませんでしたが。

後はクレカの海外旅行保険の条件を見ておくこと。利用付帯か自動付帯か、何にいくらまで出してくれるのかは調べておいて、そして電話番号を控えておいてください。
一応私が持っていったカードは
楽○プレミアム、上限50、キャッシングなし、Master、保険、PP要員
楽○ノーマル、上限20、キャッシング10、VISA
J○Lnavi、上限30、キャッシング5、VISA
A○A学生、上限20、キャッシング20、Master
プレミアムとJ○Lを普通の決済、ノーマルとA○Aをキャッシングにしました。両方にVISA.Masterが分かれるようにしましたが、基本VISAとMasterどっちも使えます。たまにVISAだけのとこがあるっちゃありました。
保険は楽○プレミアムの自動付帯分で行きました。利用付帯はわざわざ付けるためにタクシー??って感じだったのでやめました。

モバ充は3つ持っていったんですけど1個しか使わなかったのでそれだけ載せます。
小さいのにめちゃくちゃ容量大きくて少し重いですけど%で内容量も分かるので重宝しました。これならギリ飛行機乗れます。あと上記の電源タップと使う時急速充電が出来るみたいです。寝る前に充電してたのでよく分かりません。

割とanker信者ですけどCIO選びました。

充電コードはUSBとtype-c両方あるといいと思います。結構な確率で片方だけです。割とusbの方が多い気はしましたがtype-cだけのところもすこしありました。地域によってはtype-cの方が多い地域もあるかもしれません。

SIMは現地の空港で到着後SIMを買うか街中のショップで買う(少し安いらしいのと不具合が出た時すぐに行ける)かE-simの三択があります。私はHolaflyってE-simを使ってました。使い放題なので長距離バスの時とかYoutube見れたりして割と便利でした。ただ1週間に一回くらい弱くなる時がありました。なんだったんだあれ。ただ現地の電話番号はついてきません。現地の電話番号があると便利な時が結構あって、現地人御用達のより安い配車アプリだったり、観光地予約(これは中国だけだと思うが)に必要な時がある。もし一カ国に長期でいるなら初めの1日分だけ買って街で現地SIM契約するのがベストかも。今回みたいな周遊なら契約する時間もったいないしそんなに長くいないからE-simの周遊で充分と思った。もしHolaflyを使うならそこら辺のYoutuberの割引コード使った方が安くなる。

ウェットティッシュは飯食う前とかにも使えるし、トイレでケツ拭けるので結構便利で結構必須級。

ダミークレカは強盗に襲われた時用で一応持ってましたが強盗に襲われませんでした。良かった良かった。てか強盗に襲われたら財布ごと持ってかれるから意味無くね?って書いてる途中で思った。次回は地域によるけどわざわざ持ってかないかも。

折り畳み傘は現地の環境、雨季か乾季かなどを見て決めてください。ちなみに私は持っていきませんでした。雨季の国もありましたが雨降ったら飯食うかカフェで大学の課題やってました。私は全く後悔しませんでした。

サンダルはあると楽です。毎回靴下履いてスニーカー履いてってなると外出るハードルが高くなります。せっかく海外に来てるので外出るハードルは低くした方がいいと思います。私はoofosってとこの履いてました。オススメです。

予約内容をプリントした紙は携帯無くした時用ですね。たまにチェックインの時に出国する航空券の控え見せろだったり入国の時にどこ泊まるの?って言われるのでコピー見せたら乗り切れます。私は幸い、携帯があったので携帯で見せてましたけど。特に交渉みたいなのではあてにしない方がいいです。予約出来てなかったら泊めてくれないし乗せてくれない。出来てたら泊めてくれるし、乗せてくれます。予約出来てなかったら運行会社、宿を責めるのでは無く、Online Travel Agentを責めましょう。Trip.comとかAg○daとかです。Tripはそんなことないので文字化けさせません。Ag○daはノーコメントで。

南京錠は自分のリュック用とドミのロッカー用で2つあった方がいいです。ドミのロッカーは基本向こうが鍵つけてくれてますが、1箇所だけ自分の南京錠使ってねってところがあったので一応2つにしておきます。まあ盗まれる時は南京錠なんて壊されるかリュックごとイかれるので防犯と気休めです。

長ズボンは短パンじゃ入れない格式高い場所に入る時に必要です。覚えてる限りだとバンコクの王宮、ジャカルタの大聖堂ぐらいですけど。忘れてるだけで他にもあると思います。バンコクは高くても150バーツ600円とかでタイパンツ買えるので持っていかなくてもいい。

固形石鹸は液体の枠空けたい時の選択肢です。

国際免許はジュネーブ条約に加盟してる国だけで効力を発揮します。加盟してない国で運転したら普通に無免許運転なので渡航国を調べておいてください。私はカンボジアのシェムリアップで取らなかったことを後悔しました。私は取ってはいないので取り方は分かりません。都道府県でも色々違うみたいです。

トートバッグはちょっと買い物行くだったり何か纏めたり、あると結構便利でした。

ゴミ袋は雨の時被ったりカバンに被せたり、不衛生なところでカバン置きたくない時は袋に入れたり、意外と役に立ちます。私は今回使いませんでしたが、サッカーをやっていた小学生時代にお世話になりました。

羽織れる物はあった方がいいと思います。東南アジアのバスと飛行機は基本クーラーガンガンです。暑がりの私でもたまに寒かったです。寒がりの方は必須アイテムです。

サングラスは一般的な用途通り、日差しが強い時に加え、客引きを無視したい時にかけると意外と効きます。なんか話しかけられる量が減ります。キョロキョロしてもバレないからかな?よく分からないですけど意外とオススメです。

イヤホンは飛行機とかで動画みたり、ノイキャン付けて寝るのにも使えますが、これまた客引きを無視したい時に使えます。イヤホンは意外と話しかけられますが、電話してるフリしてなんか適当に話してれば客引きが勝手にどっか行きます。まあ普通に電話してるフリすればいいだけですけどなんとなくイヤホンしてればフリなのがバレにくいだけです。

キャップはヤバい奴(ヤク中、目付き悪いヤツ)とかと目を合わせなくて済むので便利です。サングラスだと逆にレンズの面がヤバい奴の方向いてるとイチャモン付けられるかなと思ってつけてません。後だいたいヤバい奴が出現するの夜だしね。(昼にも出現するならそこは道変えましょう)

Airtagは預け荷物がある時はあると安心出来ます。私は台湾でスーツケースを買って預ける必要があったのでAirtagを入れておきました。
持ち物についてこんな感じです。多分不十分なので他のサイトも見てください。

便利なアプリ編

2ヶ月海外にいて落としておいて良かったと思うアプリを羅列していきます。私はIPhone12miniユーザーなのでAndroidで使えるかは不明です。

Currency
為替レートを瞬時に計算してくれます。行く国の通貨を登録しておきましょう。

Google map
行きたい場所や宿、空港を保存しておいて地図にマークできるので便利でした。これは日本でもですね。

Trip.com
私本記事でTrip.com割とゴリ押ししてますが回し者とかでは無いです。そんな訳ないやろ。 ただ、普通に便利なだけです。航空券と宿も8.5割くらいはTripで済ませました。何回か予約するとラウンジ2回無料券ついてくるので是非。


Google 翻訳
まじで言語ダウンロードしてオフラインでも使えるのめっちゃ強い。中国の国内線で英語話せるCAさんいなかった時とか何故か電波通らんインドネシアのスラムから生きて帰ってこれたのはこいつのおかげです。行く国の言語をダウンロードしておきましょう。多少翻訳がおかしいですが、全く分からないよりマシです。

各国で使える配車アプリ
GrabだったりUberだったり現地で使える配車アプリは落としておいた方がいいです。まずそもそも公共交通機関がない地域とかもあるので落としてないと全部交渉になります。クソめんどくさいです。

KLOOK,KKDAY
アクティビティだったり入園チケットだったりツアーの予約が日本語で出来ます。かなり便利なのでレンタカーを借りる人以外は落としておくといいと思います。暇なら検索欄に都市名入れるとやってるツアーだったり水族館、動物園、遊園地とかチケットが出てくるのでアイデアとしても使えます。正直どっちがいいとかはないですが、なんとなくクルックの方が語呂が好きだったのでKLOOKを使ってました。

航空券予約編

まず航空券を予約する時に注意したいのが空港です。東京だと羽田HND、成田NRT、大阪だと関西KIX、伊丹ITM、神戸UKBと一都市でも空港が何個もあるところがあります。東京と調べると羽田と成田両方の便が出てきますが羽田と調べれば羽田の便だけが出てくるのでまず初めにそこを気をつけてください。各空港には3レターと言ってアルファベット3文字の識別コードがあるのでそれで確かめるのが確実です。海外でも同じように一都市に二つ以上空港がある都市が結構あります。北京、台北、ジャカルタ、バンコクなど割とあるので気を付けてください。

そして航空券を安く買える時期は体感2ヶ月前までかなって感じでした。2ヶ月前の値段と直前の値段が2倍くらい違うのも見たので取れるのであれば2ヶ月前までに取った方がお得だと思います。ただ全く値段変わらない路線もあるにはありました。値段に関してはSkyscannerをオススメします。ただ最安値のサイトが聞いた事無いサイトだったりするので私は結局Trip.comで調べて同じ便を航空会社の公式サイトで調べて値段と英語サイトがあるかどうかでどちらで取るか決めてました。結局公式サイトで取ったのはEver航空の桃園からマカオだけだったと思います。

次に出発時間と到着時間と乗り継ぎです。出発時間は正直どうにでもなりますが、到着時間はある程度気にした方がいいと思います。初海外で夜中到着は正直あまりお勧めしません。夜中到着だと空港直結ホテルに泊まるか、朝まで空港で待機するか、配車アプリか流しのタクシーで宿に行くかに大きく分かれます。空港直結ホテルは少し高いことが多いこと、朝まで空港で待機は割と疲れること、SIMが繋がらなくて配車アプリが使えない可能性があること、流しのタクシーは初海外で外国語で交渉はレベルが高すぎることなどを考えると私はお勧めしません。
乗り継ぎの空港も多少考えた方がいいです。国際線→国内線はどちらにせよ入国しなければいけないのでまあどこでも大丈夫です。問題は国際線→国際線の乗り継ぎです。初めての国際線乗り継ぎなら乗り継ぎの空港は選んだ方がいいと思います。国際線乗り継ぎでも入国しないと乗り継げない空港(中国の一部の空港)、入国する必要は無いですが保安検査だけ受ける必要がある空港(🇵🇭のニノイ・アキノ国際空港)、出発エリアと到着エリアが同じでゲートを変えればすぐに乗り継げる空港(🇸🇬のチャンギ空港)があり、1番目を選ぶと結構めんどくさいです。出入国を挟むと最低でも1時間半~2時間かかると見込んでください。そこから搭乗時間に行かなきゃいけないことを考えると到着から出発まで3時間以上は見込まなければいけません。2つ目の乗り継ぎはしたことないので省略します。最後の乗り継ぎはめちゃくちゃ簡単です。搭乗時間まで30分あれば余裕で乗り継げます。ただターミナルが同じ場合なのでターミナルが違う場合は電車、バスでターミナル間を移動したり、入国しなければいけないのでターミナルも気を付けてください。

どこ行くかといつ行くかを決めたら次は荷物です。航空会社は大きく分けてFSCとLCCに分かれます。FSCはフルサービスキャリアと言って基本的な預け荷物、機内持ち込み手荷物、サービスは元の値段に入っていて機内食も値段に含まれていることがほとんどです。逆にLCCはローコストキャリアと言って人が乗る料金だけ最初に取ってそこから手荷物持ち込み料、預け荷物料、座席指定料、機内食料とその人に合わせて料金を取るのがLCCです。もしLCCを選ぶなら荷物の大きさ、重さの規定をしっかり読んでください。私は香港エクスプレスで予約をミスって2.3万ドブに捨てました。  
航空券予約に関しては、2ヶ月前までは割と安め、到着時間はなるべく夜を避けた方がいい、国際同士の乗り継ぎ先の空港の動線は入国がないとかなり楽、LCCを選ぶなら荷物の規定はしっかり読む。この4つさえ気をつければ航空券は問題なく予約できると思います。

宿編

まず始めに⚠️注意⚠️。私はリゾートバイトの経験があり、築50年近くの寮で1ヶ月近くは軽く過ごせます。多分普通の人とは衛生環境に対する考えが違うと思います。とりあえず見てみるかぐらいの気持ちで読んでください。参考にしない方がいいと思います。ただ一般的に見て綺麗だった宿は次の記事で都市毎にまとめようと思います。

私は基本的にTrip.comで星4以上の最安値から写真と立地を見ながら選んでます。Ag○daは結構良くない話を聞くので使ってません。星4以上を選べば基本的に致命的な欠点があるところは少ないと思います。中でも私は立地をかなり重視してました。せっかく海外に来てるのに中心部から遠くて布団から出れないなんてことになったらもったいないですから。かくいう私は基本的に11時前まで寝てましたけど、、、
その次にお値段。今回私は平均2000円最安は700円でしたが700円の宿が停電した以外は特に不満はありませんでした。
(最安700円の宿はラオスのドミだったのですが、そもそもインフラが脆弱ってのもあります。宿の人は停電には慣れた感じだったので宿の問題というより国の問題?って感じでした)
その次に清潔感。これはある程度写真で分かるので自分の許容範囲内の宿を選んでください。また清潔感は日本人のレビュー見るのも割と有効かなと思います。やっぱり日本人同士ならある程度衛生観念は近いので割と有用かなと思います。
最後にレビューを読んで明らかな地雷を弾きます。宿の○○が優しくて暖かい宿です。みたいなレビューがあればほぼ間違いないかなと思います。
これは皆さん順番が違うと思うので自分の優先順位で決めてみてください。東南アジアでも宿は思ったより綺麗ですよ。

VISA編

VISAとは簡単に言えば国に入る許可です。日本語だと査証ですね。日本のパスポートは世界でもトップレベルの強さですので、他の国のパスポートに比べ多くの国でVISA不要、もしくはArrivalVISA、到着VISAの取得で入国できます。しかし日本のパスポートでも事前にVISAの取得が必要な国があります。行く予定の国の大使館のHPやその他色々なサイトを調べてVISAの事前取得が必要か確かめてください。私が渡航した国の中だとカンボジア、インドネシアがArrival VISA、中国が事前にVISAの取得が必要な国でした。私はカンボジア、インドネシアのArrival VISAは事前にオンライン取得して空港では手続きは行っていないのでURLだけ貼っておきます。
カンボジア⤵︎
https://www.evisa.gov.kh/

またVISAでなく、電子申請、入国カードを書く国があります。電子申請がある国は出発2日前までにやっておくことをおすすめします。申請をして、許可が降りないと飛行機に乗れないことがあります。もし送信するだけだとしてもほとんどの方が到着してからやるのでごぼう抜きできます。ですので基本2日前、遅くてもチェックインの半日前までには申請しましょう。
入国カードはArrival VISA申請用だったり、事前にVISAを取得している人用、VISA freeの人用と色々種類がある国もあるので気を付けてください。機内で配られる場合もイミグレの前のテーブルに置いてある場合、どちらもあるので機内で貰えなかったとしても焦らなくて大丈夫です。

中国VISA編

中国は事前に東京の中国VISA申請センターに行き、観光シングルVISAを取得しました。手順としては
①ホテル、出入国する航空券の予約を済ませる
②貼ってるURLから情報を入力して申請書を完成させる。※PC推奨、背景白の特殊サイズの顔写真が必要。
③申請書、ホテルと航空券の予約確定書を持って最寄りの中国VISA申請センターに行く。
④提出を済ませた際に教えて貰える受け取り可能日以降に取りに行く。
です。行くのもめんどくさかったですが、申請書がとにかくめんどくさい。なんか色々聞かれます。頑張ってください。

これで挫折するなら北京は辞めた方がいいと思います。北京は魅力的な都市ですが天安門周辺の観光地の予約がまあめんどくさい。Wechatを登録して電話番号認証してクレカ登録して中国語オンリーの予約サイトに入って現地の電話番号要求されるという外国人からしたらとんでもない難易度です。私は中国人の旅人に裏技を教えて貰ったので行けましたが結構グレーなので大っぴらな紹介は辞めておきます。隠す気は無いのでもし北京に行くようでしたらご連絡ください。わかる範囲でお手伝いします。
話戻ってこのVISA申請書で挫折するようですと多分タクシーの中から天安門を眺めて終わりになる可能性が高いので申請書で挫折したなら北京はお勧めしません。
東京、有明の中国VISA申請センターは死ぬほど混んでます。朝一で行くと空いてるみたいなので朝一推奨です。また銀聯??のカードを持っていくと早めに通してもらえるという都市伝説か嘘かわからん話を聞いたので持ってる人は持っていってみてください。
受け取りは行って15分くらい待つと呼ばれるので受け取って終わりです。値段は観光シングル普通申請で8000円ぐらいでした。ビジネス、マルチ、特急申請とオプション的なものをつけると高くなっていきます。まあビジネスを取る方はこんなの読まないでしょう。マルチは期限内なら何回でも入れるみたいなやつです。私は窓口でマルチ取りたいと言ったら「今は観光はマルチ出してないよ、ごめんね」ってめちゃくちゃ流暢な日本語で言われました。特急申請は1日2日発給が早くなります。ギリギリでないなら普通で大丈夫でしょう。

出発編

国際線に慣れてない人は4~3時間前に空港に行きましょう。国内線より搭乗時間が早い、保安検査が少し厳しくなるのでめちゃくちゃ並ぶ、大体の空港は自動化ゲートで出国できると思いますが皆さんの利用する空港がない可能性もあることを踏まえて国内線とは同じ感覚では100%間に合いません。早めに行きましょう。日本では無いですが他の国ではターミナルに入るのにパスポートの提示、搭乗券の提示(当然持ってないので予約していることが分かるページを見せればOK)、保安検査があるので頭に入れておいてください。あとはどのターミナルかしっかり確認してください。ターミナル間がかなり遠い空港もあるので気を付けてください。
一応ここでオンラインチェックインにも触れておきます。各航空会社で少しずつ異なりますが出発の48~24時間前からオンラインチェックインというものができます。文字通りオンラインでチェックインが出来ます。パスポート情報や名前、連絡先とかを入力するとできます。同行者のもできるので一緒に取った時は一気にやっちゃうのが早いです。またオンラインチェックインが完了したら搭乗券をスマホにダウンロード出来ます。この搭乗券をApplePayに入れることもできます。私は使い終わった搭乗券も消さずに保存してるヤバい奴です。この緑と白とオレンジの搭乗券かっこいいですよね。

かっこいい、エバーの桃園-マカオ

まあオンラインチェックインできずに弾かれてカウンター来いってなることもしばしば。また預け手荷物がない人は搭乗券があればそのまま保安検査場に行ける場合がほとんどなんですが、空港ついてから無人チェックイン機でチェックインしろとか、オンラインチェックインはできてるし搭乗券もあるのにチェックインカウンター来いって言われることもあります。また保安検査場行ったら携帯だと通せない、搭乗券貰ってこいってなることもたまにあります。もうよく分かりません。ただあのチェックインの列に並ばなくていいことを考えると賭ける価値はあると思います。

チェックイン編

無事ターミナルに入れたらDepartureの方の案内板を見てどのチェックインカウンターか探しましょう。基本的にチェックインカウンターはアルファベットです。チェックインの開始時間は各航空会社で異なりますが、拠点空港だとだいたいいつでもチェックイン出来ますし、拠点空港じゃなけれだいたい2.5~4時間前にチェックインが始まります。ここで荷物を預ける前に確認して欲しいのが100ml以上の液体、刃物等は預け荷物オンリー、モバイルバッテリー、ヘアアイロンのバッテリー、カメラのバッテリー、PC、iPad等は機内持ち込みオンリーです。ここで引っかかってる人結構見るので気を付けてください。座席指定をしていなければチェックインの際に窓側がいい、通路側がいい、連番でお願いしますなど言うだけ言ってみましょう。料金がかかる場合は天秤にかけて決めてください。チェックインが完了し、荷物を預ける人は荷物を預けて機内持ち込み手荷物とパスポート、搭乗券を持ってInternational Departure、国際線出発の保安検査場に向かってください。両替は保安検査前の方がレートがいいことがほとんどなので日本で変える場合はこの時に変えましょう。

保安検査編

保安検査の前にパスポート、搭乗券のどちらかもしくはその両方を提示しなければなりません。無くさないように手に持っておきましょう。保安検査は上着を羽織っている人は脱いで、ポケットの中身を全て出してPC、IPad、iPhoneなど電子機器はカバンから全て出してカバンと被らないように流してください。くるぶしが隠れる位のブーツを履いている場合はかなりの確率で脱げと言われるので覚えておきましょう。マニラではサンダルも脱がされます。よく分かりません。

出国編

自動化ゲートが使える場合、パスポートかざして前見てれば終わります。楽です。
有人の場合はパスポートと搭乗券出して、もし入国の際に貰ったものがあれば出しましょう。出国は基本何も聞かれません。カメラを指さされたらカメラ見てればガシャンって言うので出国完了です。

搭乗編

搭乗は搭乗券に書いてあるBoarding timeの時間に始まります。3~4時間前についてればかなり余裕があると思うので、免税店でも見るか充電スポットで充電でもして時間を潰しましょう。結構な確率で搭乗が早く始まるか出発が遅れるので寛大な心で受け止めましょう。Group1とか2とかありますが、あんまりみんな気にしてません。みんなが並び始めたら並んで大丈夫です。乗ったら寝るか、ご飯待つか、映画でも見ましょう。乗ってる間に入国カード配られたら、色々見て書きましょう。

入国編

着いたら基本的に検疫、入国、荷物のピックアップ、税関兼検疫の順になります。
飛行機から降りたら到着便の順路に流される時もあれば出発、到着兼用の通路に流されることもあります。基本的にArrivalかImmigration(出入国管理)と書かれている方に行きます。出発到着兼用だと迷うと思います。頑張れ。国によってはイミグレの途中に指紋採取の機械があったり、Arrival VISAの購入ブース、Transit VISAのブース、入国カードを書く台があります。自分が渡航する国、入国する方法に応じて寄っていってください。イミグレに着いたらパスポートと搭乗券を渡しましょう。他に入国カードだったり、QRコードがあるなら見せましょう。何か聞かれたら普通に答えれば入れてくれます。期間とsightseeingとホテル名さえ言えば大抵の係員は入れてくれます。私がめちゃくちゃ尋問されて聞かれたことは中国編で纏めようと思います。多分年明けぐらいとかに出ます。入国出来たら荷物を預けている人はピックアップしてください。

検疫、税関編

検疫は疫病の水際対策、税関は税金の徴収を目的としているので結構役割が異なります。ですが基本同じ場所で見てるっぽいです。大前提として他の国に生の食品、果物、肉などは基本持ち込めません。機内で食いきりましょう。また、タバコ、酒、現金は持ち込む量が多すぎると税金が掛かります。これも基本自己申告させられるので嘘偽りなく申請しましょう。食品等を持っておらず、非課税分しか持っていない人はNothing to declare(申告なし)大体緑のゲートに、それ以外の人は他のゲートに行きましょう。ただ私が見た多くの空港では税関と検疫はあんまり人がいません。なのでNothing to declareのゲートしか開いてないことが多々あります。超過分を持ち込みたい場合はI have many alcohol(酒) cigarettes(タバコ)って言えば多分別の係員が裏から出てきます。まあまともに機能してるなーって感じた税関、検疫は台湾と日本ぐらいでした。他はX線すら通さないでそのまま行っていいよーみたいなジェスチャーする所すらあるので差がおもろいです。(台湾は連れが熱出してたので血抜かれて24時間以内に病院行け、じゃないと5000台湾ドルの罰金なって言われてました。多分シンガポールからの便で2人ともサンダルハーパンにリュックだったのでアフリカ帰りの黄熱病疑われたのでしょう。結局胃腸炎でした)
でここまで来ればとりあえずみんながビビる所は抜けたかなって感じです。ここからはタクシー呼ぶなり、鉄道で市内に出るなり、両替するなりは自由なので皆さんの旅行に合わせてお選びください。

私の稚拙な文章に御付き合い頂きありがとうございました。皆様の安全な御旅行をお祈りしております。次回からは旅の振り返りをしますので興味のある方は是非。またおまけとして本記事はもう少し続くので御付き合い頂ければ幸いです。

おまけ

東南アジア限定値切り編

基本的に日本人は観光地の市場などではぼられます。正直本当の値段がいくらか分からないのでなんとも言えませんが、大体半額まで行けます。ただこれは観光客向けの市場だけであってローカルの市場ではそもそも値切る場所じゃない場合もあるので気をつけてください。
①いくら?って聞く。大体How much??で通じます。英語の聞き取りが苦手なら電卓出して打たせます。
②高ぇーってジェスチャーします。すると逆に向こうからいくら?(大体Ur price??)みたいな感じで言われるので希望価格のかなり下を出します。※ここで希望価格を出しちゃダメです。
③ダメダメってジェスチャーされて大体今の2つの額の真ん中かちょい高を提示されます。そしたらそりゃないよーみたいなジェスチャーをして次に行こうとします。
④すると大体待ってって言われるのでん?って顔すると向こうから電卓出してきて半額から安めの額が出てくるのでそこで納得出来ればDeal、もうちょい値切りたかったらそこからは意地のぶつかり合いです。交渉成立したらお金を払って商品を受け取りましょう。しっかりお釣りは計算してね。
相手も商売なので利益0より利益10の方が良いので絶対食いついてきます。逆に食いついてこなかったらまじで原価か機嫌損ねたかのどっちかなんで逃げましょう。

向こうから話しかけてくる奴はなるべく信用するな

これはまじでタクシーとかツアーとか紹介してくる現地人のことです。「配車アプリと同じ値段でホテルまで送るよー 」とか「いくらで観光地回るよー」とか言ってくるあいつらです。基本的に利用しない方がいいです。あいつらがプラットフォームを利用しないのは手数料が取られなくて単純に稼ぎがいいからかもしれません。いや、そんな訳ないです。どうせちょっと道が混んでただの、暑かっただので追加料金請求してきます。何故なら前に被害者が居てもどこにもレビューがないわけで、被害者が暗数な訳です。そりゃ通報される配車アプリとかプラットフォームは使わんよなって話です。ただ日本語のレビューノートみたいなの持ってる奴がたまにいます。あいつらはまだ使ってもいいのかなって感じはあります。3都市ぐらいで話しかけられました。あいつら凄いですよね。一発で日本人って当ててきます。なんなんですかね。ノートに「このおっちゃん、怪しいけどいい人やで」みたいなレビューが書いてあって「ワタシ、ニホジンタクサンアンナイシテキタ、いくらで1ニチアンナイスル、ドウ?」みたいな割と流暢な日本語で話しかけて来ます。あいつらは本当にあの値段で行くんですかね?私は割と歩くのが好きなのと話しかけられた日が全部到着日だったため無駄なエネルギーを使いたくなかったので全部お断りしましたが、話しかけられたら乗ってみてはいかがでしょう。

空港で使う、言われる英単語とフレーズ

これはインドネシアの国内線を乗り遅れたワイが書く英語表記がなくて困った単語達です。
Arrival=到着
Departure=出発
Boarding time=搭乗開始時間
On time=定刻通り
Delayed=遅延
Boarding soon,Board soon =もうすぐ
Now Boarding=搭乗中
Final Call=最終案内、コレ見たら走れ
Closed=乗り遅れ
How can I get ○○=どうやって行くの?
Is here right?=ここで合ってる?
Do U have ○○?=○○持ってる?
ビザだったり渡航先の申請システムの名前
Do you have a preference for a seat?
席の希望ある?窓側ならWindow seat.通路側ならAisle seat.
あんまり聞かれないけどいきなり聞かれるとテンパる
If it's available, could U assign me a window seat?
もし空いてたら窓側でお願いします。
Through Baggage=スルーバゲージ
これ言われたら乗り継ぎ先で預け荷物のピックアップはしなくていい。直接最終目的地まで行きます。
Through Baggage,right?=途中でピックアップしなくていいんだよね?







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