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日本語教育文法ノート(受験者・日本語教師用)
公認日本語教師、日本語教育能力検定に挑戦する皆様、また現役の日本語教員の皆様に私が育てている日本語教育文法ノートを共有いたします
このノート使用の前提として、その内容をギュッと煮詰めているので日本語教育文法の参考書(赤本)や、日本語文法ハンドブックなどの日本語教育文法に関する参考書を一通り目を通したことがあるかたにおすすめです
なぜこのノートが必要か?
情報は整理してこそ価値があります。ずっと教科書や参考書をそのまま使い続けるのもいいのですが、学習が進むにつれて内容の冗長さや、物理的(いつも持ち歩くには分厚い・重たい)、心理的(めんどくささ)重たさというのが残ります。やはり、ノートにギュッとまとめるという作業には価値があります。受験者のかたにはインプットを中心とした、日本語教師の方にはアウトプットと中心とした使い方でこのノートの価値が生まれると考えています
受験者のかた
受験勉強は9月からは過去問ベースの勉強で、もう参考書をじっくり見直す暇はあまりないかもしれません。間違えたところを中心に要点が詰まったこのノートをベースにインプットの整理と、苦手分野に関しては内容の理解と定着をはかってくださいね
日本語教員のかた
日々の授業では学習者の鋭い質問対応も求められます。教室では素早い対応が必要で、スマホや分厚い文法書を検索していると授業のテンポが悪くなります
最悪、先生の宿題として無理せず持って帰るのもありですが、授業の満足感を提供するためにもなるべくその場で対処したいものです
そのためアウトプットのための手引書として現場でのフィールドガイド的に使うことも想定しています。実際私も使っています
ノート編集に対する考え
目的は、日本語教育文法に関する内容の理解と定着および産出(インプット&アウトプット)のためのガイド
丸写ししない、コンパクトにギュッとまとめる
もれなくダブりなく
見やすく、余白は多めに
オススメ使い方
2ページをA4、1枚に印刷し半分にしてA5サイズで使うとコンパクト
100均で売っているA5クリアーファイルにいれて使うと紛失しにくい
(iPadやスマホ閲覧もありかとはおもいますが、授業現場での検索性の良さや、手書きメモでノートを育てていけるため、私はプリントアウト派です)
収録内容
日本語 形態論、統語論、起源
日本語教育の品詞まとめ
動詞 活用、種類、ヴォイス、やりもらい、ら抜き、さ入れ、れ足す言葉
形容詞
名詞 指示詞
副詞
連体詞
感動詞
助動詞
助詞 種類、格助詞、取り立て助詞、並列助詞、接続助詞、終助詞、複合助詞
アスペクト ~ている、~てある
テンス ル形、タ形
モダリティ 対事・対人
複文
敬語 種類、対者・素材、相対・絶対
サンプルページ
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ダウンロード
申し訳ありませんが、有償といたします。以下の有料部分からPDFファイル(33ページ、4.5MB)をダウンロードしてください。ここまでお付き合いくださりありがとうございました
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