高3の時の自分に言いたいこと
1.調べてから行動しろ
自分は思いたったらすぐ行動という猪突猛進型で、それが将来に関わる大事な事でも特に調べもせずに決めてきた。
(因みにこれは今でもやらかす)
後で詳しく書くけれど、特に調べず保育の専門学校に入った結果、実習地獄・レポート地獄に陥ることになる。
(マジで舐めてた。人手不足だから絶対就職できると思って目指したけど、そもそも実習がある事すら知らんかった)
2.周りに流されるな
自分は特に夢がなかった為、なりたかった訳ではないけど母親が進めた保育士になるべく保育の専門学校に入学した。
この時俺は子供嫌いだった(何で入ろうと思った)
周りの生徒は子供の事が好きで、保育士になるんだという覚悟がある人達ばかりだった。
そんな彼らを羨ましく思ったし、罪悪感というか劣等感を感じた。
3.分からないことがあったら質問しろ
変なプライドがあるのか、自分は質問をするのが苦手だった。
自慢ではないが、専門学校に入る前は質問をした事がなかった(本当に自慢じゃない)
考えを改めるきっかけになったのは、皮肉にも学校の実習中に怒られた時だった。
経緯は全く覚えてないが、自分が聞き流していた事を質問された時に全く分かってなかったのに適当に返事をしたら、違った様で「分からない事があったら聞いて、もう子供じゃないんだから」と言われた。
子供な自分は、最後のセリフにイラッとした。
だけど、冷静になった時に考えてみた。
自分は失敗を恐れる癖に、失敗を回避する為のちょっとした勇気を何故出せないんだろうと。
分からない事を分からないままにしたら、必ず失敗する。
だけどちょっとの勇気を出せば失敗は回避できる。
それが分かった時何故自分は早く聞かなかったんだろうと思った。
聞くことを恐れなければもっといい未来が切り開けたのではないかと後悔した。
今でもこの失敗は生かされてる。
だけど暫くの間、少し考えれば分かるような事も聞くようになってしまったので、積極的に聞くのも考えものである。(極端すぎ)
失敗をいくつか挙げたが、失敗をしてもそこから学べることがあるし、失敗をしなければ気付けなかった自分の傲慢さ・愚かさが分かるようになった。
後悔は尽きないがこれで良かったと思う。