語学趣味とイントネーション
趣味で外国語を勉強している。もう10年くらいやってる。
外国語の発音に関して、色んな人が色んなことを言っていて、発音を良くするための方法がどうとか、発音が良くないと恥ずかしいとか、語学のアンテナを立てているとそういう情報に山ほど出会う。
YouTubeではGACKTが、発音ダメだと可哀相と言って、発音に関して徹底レッスンをしていたりする。
嘘や煽りもたくさんあるし、不快な情報もたくさんある。だけど、子供の頃に身につけないと発音が「上手くなりにくい」のは本当なんだろうと思う。
残念だけど、これは外国語を趣味にしていて毎日感じることだ。
大人になってから外国語を始めると、発音の限界を嫌というほど味わうことになる。
でも語学は楽しい。話せるようになるのも、発音が上手くなるのもずっとずっと先で、終わりが見えないけれど。
そんな楽しさを、発音が上手くなれない or 上手くない劣等感で台無しにするのは、違うよなと思うようになった。
それに、外国語の聴こえ方は、発音だけで決まるわけじゃない。言語によるだろうけど、イントネーションもかなり大事だ。
英語でいうと疑問文は最後が上がるとか、疑問詞を使う疑問詞だと上がらないとか、そういうの。
僕は今学んでいる言語の聴こえ方が好きで続けてる。音も好きだし、リズムも好きだ。
イントネーションを近付ける練習すれば、本格的っぽいリズムで話せるようになるかもしれない。
発音コンプレックスなんて、なす術無しの荷物は置いていこう。
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