目指せスピーチコンテスト
外国語のスピーチコンテストに出ることになった。正確にはまだ応募してないから、出ることに決めたと言ったほうがいいか。
スピーチコンテストと言えば、今から20年くらい前の中学生のときに、全校集会で表彰される後輩を眺めてたことを覚えているだけで、自分からは少し縁遠いイベントだ。
帰国子女の子が金賞獲るのって、他の出場者は複雑じゃないの?と子供心に思ってた。
そもそもコンテストと名が付くものが、いつの間にどこで行われているのかが不思議だし、出場者はどういう経緯でコンテストを目指すのか謎だった。
でも、なるほど、上達したい言語がある人の人生にコンテストは自然に訪れるのだなと知った。
なまじ中途半端に学習歴があるせいで、初心者部門ではなく一般部門で出ることになった。スピーチ所要時間は5分。
5分! 外国語で原稿を見ないで5分話せるのって凄い。そしてそれを聞いてくれる人がいることは、もっと凄い。
今、原稿を作っている。途方もない長さだ。暗唱できるのだろうか?
それにしても、使ってみたい表現がたくさんある。ちょっと無理やりにでも入れたくなる。楽しい。たぶん、帰国子女の人が優勝しても全力で拍手できそう。それくらい楽しいし、楽しみ。
面白かったら英語や日本語で出場できるコンテスト、探してみようかな。
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