YouTube動画を見て考えたこと
布団から出る前に
東京芸術大学(声楽科)出身の人が、 King Gnuの雨燦々を
曲の分析をしながら耳コピで弾いていく 動画を見てた。
YouTubeがおすすめしてきて押したつもりなかったけど、流れてきた動画。
いや~、良すぎたよぉ。素敵。
今日は、昨日知ったばかりの気に入ったYouTube動画の紹介と、それを見て思った事を書きます。
音楽の才能ある人にも惹かれます。
こんな事、出来ちゃうんだ、って素直に驚きです。1曲の中に、そんなに情報が溢れているのかと、これを見て知らされました。
QuizKnokで東大生が難しい問題を解くのを見るのと、 同じ感覚かな、
日本語なのに、意味わからない。理解できない。
でも、見ているのが心地よい。
あまりにもレベルが違いすぎる才能を見るのって好きです。
私だったら、曲を聴いた感想なんて、
なんか格好いい、とか、テンポの速い曲、とか、
そんな位しか表現出来ません。
ベースとなる知識って大事ですよね。
でも、ふと思ったのは、
少ない中から、出す言葉って、、、
語彙力のない私は、
全く望んではないけど
言葉のミニマリストだな、
と。あら、なんか、いい感じになった。
まあ、でも、そんな甘やかしはしないです。
すぐ頭の中で、
ミニマリスト。
お金が無くて買えないのと、
お金があるけど買わないのでは大きく違うから。
と、落とされました。
こんな感じに考えがいった時に、
よく思い出すのが、
『裏を見せ、表を見せて、散るモミジ』
私が、最高だな、と思っている句です。
小学生でも理解できる言葉、で出来ている。
絵でもそうだけど、
一本の線が数mm位置が違うだけで、印象が変わる。
知識を増やすより、本当は、自分が知っている言葉を大事にして、
言葉選びを慎重にするべきなのかもしれない、と思いました。
話せなくなりますが。