㉒モロッコな授乳室と水玉なトイレ。
授乳室とトイレは海外の壁紙にしようと考えて、ネットでリサーチしていました。ドイツの壁紙は質がいいし、イギリスの壁紙は柄が素敵だし…。見ればみるほど迷います。予算の限界もあるので迷っていたら、たまたまサマーセールをしていた壁紙専門店で素敵な物を見つけることができ、注文しました。宅配便できれいな状態で届きました。
思ってたより水玉が5倍くらい大きかった(笑)
でも、なかなか素敵です。
自分で貼るとシワになったり柄合わせがずれたりしそうだったので、プロにお願いしました。
とっても気さくな壁紙職人さん。接着剤を壁紙に塗るマシンが来ました。
セッティングOK!
職人さんが壁紙を機械に通します。
この機械って、どうなってるんだろう…と気になりつつ、邪魔にならないよう遠目で見守りました。
授乳室は上半分と下半分で違う壁紙にしました。
モロッカンインテリアをテーマにした、おもちゃ屋の授乳室らしからぬお部屋にしたくて、こだわりました。赤ちゃんのためじゃなくて、授乳したりおむつ替えする大人が「すてき」と感じるお部屋にしたいので、壁紙は雰囲気づくりのためにも最重要です。
「柄合わせが大変やった〜」と笑顔の職人さん。
日本の壁紙よりも幅が細いので、貼る作業が増えるそう。しかも、この複雑な柄を合わせる作業を一人で…プロやわ…。
仕上げにブラシで抑えています。こういう作業を見るのが本当に楽しいですね。工場で壁紙まで貼った壁を運んで来て、パタパタと組み立てるだけのおうちが増えているそうです。
こういう職人の仕事を子どもたちに見せてあげたいものです。
じゃじゃーん!完成です!!
むらさきの壁紙は、少しふわふわした素材です。授乳室に一緒に来たきょうだい児さんが、壁紙に触れた時にヒヤリと冷たい感覚がないように。
おぉ〜!!あやしい!いいあやしさです(笑)
思ったより大きい水玉で仕上がりを心配していたトイレ。
すごく可愛らしい仕上がりになりました。
うん、子どもが描いたみたいでかわいらしいです。
トイレトレーニング中の子も、楽しい気持ちになるトイレインテリアにしようと思って、こんなトイレットペーパーのロールを選んでみました。
口からトイレットペーパーがでます!
あら、お顔をもっと綺麗に拭いてから撮影してあげないといけませんでしたね。季節でリボンを変えてみようかな。気づく人がいるかはわかりませんが、こっそりね。