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木製の奇跡 【モスキート】①
昨日キングティーガーを作り終えたばかりですが、早速制作を始めます!今回のキットはこちらになります。
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タミヤの1/72、デ・ハビランド モスキートですね。イギリス軍が運用した戦闘爆撃機です。夜間爆撃や偵察など、様々な任務に投入されました。そのため、様々な型があり、夜間戦闘機型にはレーダーも装備されていたようです。
この機体の特徴は何と言っても機体が木製なことですね。金属と比べて、潤沢な資源である木材を使用でき、国内の木工業を動員できる点で優れていたようです。同じような例としては、ステン軽機関銃が構造を極力簡略化することで、様々な工場で製造できるようにしたというものがありますね。このように、イギリスの民需工場を動員する方法はすごいと思います。
また、双発機ということで速度もかのスピットファイアに勝っていたようです。高速で飛来し任務を達成する姿はまさに蚊の名前を関するに相応しいと思います。
では、早速組み立てに入ります。飛行機模型は全然触ったことがないのでとりあえずは説明書通りに組み立てましょう。
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エンジンナセルの組み立てです。ここはランディングギアが入る所みたいですね。内側も見えるみたいなので接着前に塗装しておきます。また、合わせ目も出るようなので後で消しておきます。これを左右2つ作ります。
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塗装と並行して翼を作っていきます。このキットには爆弾とロケット弾が付いているのですが、ここに取り付けるようです。そのため、自分が取り付けたいものに合わせてピンバイスで穴を開ける位置を決めなければなりません。今回は爆弾を取り付けることにしたので、2か所だけ開けました。
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そうこうしているうちに、塗装が終わりました。ここでタミヤセメントを使って合わせ目消しをしておきました。ここから大体2~3日は放置ですね。
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その次はランディングギアのタイヤ部分ですね。ここも合わせ目が出たので消します。次はランディングギアの支柱部分の組み立てに入るのですが、そちらを組み立てた後でも取り付けできるかはまだ分からないです。もし出来なければ、一旦ランディングギアの制作はストップですね。
と、ここまで説明書通りに作ってきましたが、飛行機の模型は胴体の合わせ目消しが必須の作業であることを思い出しました。その上、コクピットを挟み込まなければなりません。出来るだけ合わせ目消しを早く終わらせたいので、次はコクピットを完成させて合わせ目消しに進めるようにします。
とりあえず、今日はここまでにしておきましょう。次までに組み立ての順序などをもう一度考えないとですね。