キタキツネとごみのポイ捨て
通勤中に遭遇した
2匹のキタキツネについて書きます
北海道在住の私
仕事をしていた頃
往復1時間かけて通勤していました
通勤中によく見かけた
2匹の子キツネたちの事を書きます
その小さなキツネたちは道路をうろついていて
大きな車が通ると、吹き飛ばされないか
心配になるほどの距離感で路肩を歩いていました
道路に落ちている、白いビニール袋を探しています
その中に、餌が入っていると思っているようでした
冬になるとそれくらいしか食べるものがないので
仕方ないと思えますが
季節に関係なく、白いビニール袋を探しているようでした
時には、車のリヤワイパーに、ペットの排泄物をぶら下げている車が、停止線で一時停止している時に車の後方で、その袋を必死に取ろうとしていたのを見た事もあります
気がつけば
少し大きくなっていたキツネたち
2匹だったキツネのきょうだいは、いつしか
1匹になっていて
数日前に見た、キツネの死骸が、あのキツネだったのかと、悲しく思ったりしました
ごみのポイ捨てが
キツネの命をつなぐことになるけど
車に轢かれるリスクが高くなる
何とも言えない気分でした
ちゃんと、狩しているのかな
車に轢かれていないかなとか
親戚のおばさんみたいに
考える事があります
dekooでした
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?