でこぽん/2

でこぽんです。

お久しぶりです。忙しくもないけどなかなか書きたいことを絞るのは難しいことでした、、、

今回は身だしなみについてです。

さて、つい先ほど東京都知事の小池さんが口紅を忘れた、ということについての記事を見ました。その発言に対しての様々なベクトルからの賛否両論がありましたのでこれをもとに私見を綴りたいとおもいます。

そもそも何が問題なのか、というところですが今回は女性が化粧をすることはマナーであるのか、という意識レベルの問題についてとします。

結論からいうと、わたしはマナーであると考えています。しかし、これは女性に限定されたものでないとも考えます。まず、人前に出る際に身なりを整えることは常識ですね?風呂にはいる、寝癖をつけっぱなしにしない、等です。
(風呂に入りたくても入れない人がいるなどの反論に対してはそこは問題とは別であるとします。今回は、それができるだけの環境があるという前提ではなしますので。)
性別に関係なく、相手に無闇に不快感を与えないという点からも当たり前、です。その延長線上に女性の化粧があるのです。男性が臭いを気にするように、服の汚れを気にするように。しないからと言ってマナー違反というわけではありません。キレイに見せようという意識の問題といっているのです。

一方で女性だから美しくないといけないのか、という問いになると少しかわります。身だしなみを整えることは社会で生きる上で大変重要です。例えば歯を磨く、シャツにアイロンをかける。身なりを整えないのはそのようなセルフマネジメントもできない人間であるということを体現するようなものだからです。仕事ができれば関係ないではなく、意識としてそう感じてしまうものですので。このように身だしなみとは大変重要なものではありますが、そこに美醜は問われないと考えます。それぞれに生まれ持った特質があるわけであり、そこで優劣はつけられないので。もちろん自分ごととなるとより可愛くなりたい、より美しくありたいと足掻くわけですが、美醜によってその人への評価が変動するのはあまりに不当と考えます。もちろん、これも性別関係ないとおもいますが。

なによりもまず身だしなみを整える、これがマナーです。社会人の基本です。化粧はマナーといいましたが、あくまで身だしなみを整える際に必要であると個人が判断したなら、ですよ。まず、他人の化粧だとかにグダグダ言うような人はその時点でマナーがなってないとおもいますがね(^^)

今日の愚文【身だしなみ】