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浩庵キャンプ場に行きました。
浩庵キャンプ場
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10月19日。この日、念願だった浩庵キャンプ場に行ってきました。
この場所は山梨県南巨摩郡身延町(みなみこまぐん みのぶちょう)。富士五湖のうち最南端に位置する本栖湖を目の前に望むことができるキャンプ場です。なんと、千円札の裏側に描かれている富士山のモデルとなった写真が撮影された場所でもあります。
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前置きはこの辺にしておいて、どんなキャンプをしたのかざっくばらんに紹介していきます。
今回のメンバー&etc…
今回のキャンプは友人と2人で行ってきました。というのもキャンプは1人で行くことが多い私。久々のデュオキャンプ(こんな言葉はあるのか?)にワクワクが止まりません。この友人は、消防学校という消防職員が必ず入校する消防業務を基礎から習う場所で知り会い、卒業後も頻繁に連絡を取りよく遊びにもいく仲です。この友人のことを今後、KRくんと呼ぶことに今しました!
話は変わりますが、キャンプをするにはキャンプ場へ行く必要があります。(以下の説明はすっ飛ばししてもらった方がいいただの説明文です。)
全国津々浦々にキャンプ場はありますが、利用するには事前に予約をする必要があります。中にはそういった予約がいらないフリーな場所もあります。が、今回の浩庵キャンプ場は事前の予約が必要です。予約自体は簡単で、ホテルや旅館を利用するのと同じように公式サイトから必要事項を入力していきます。
チェックインの時間、車のナンバープレート番号、人数。ここまではホテルの予約とほぼ同じ。
ここからキャンプ場ならではの項目なのですが、当日に使うテント、タープの数を入力します。ザッ!キャンプならではだなーと私的にはここワクワクだったりします笑。
ですので、この時点である程度キャンプ当日のレイアウト(テントやタープ、その他道具の配置)を決めておくとスムーズかと思います。
これで予約は完了です。ほとんどのキャンプ場は同じような流れでいけると思います。
いざ、キャンプへ
天気は少し雲がかかってますが晴れ間が見えて良い感じです。
朝10時に出発。車で中央自動車道を使い、渋滞もなく(ど平日最高)河口湖ICで降りました。
時刻はお昼頃。キャンプ場に続く国道139号線沿いにある「MOOSE HILS BUGER」に入店。
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肉汁ジューシーな牛100%のバーガーパティが天然酵母のバンズに挟まれていて食欲がそそられるそそられる。口に出すと言いづらいのは舌足らずだからでしょうか。私はアボガドチーズバーガーを注文しました。うん!うまい!
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ここのお店はテラス席があったり、犬と一緒に来店も可能みたいです。
続いて、近くのスーパーで食材の買い物。
夕飯の材料と朝ご飯が標的です。
夕飯はキャンプ飯を作り、朝はカップラーメンとおにぎりが私たちのスタイルなのです。
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早々と買い物を済ませて、いよいよキャンプ場へ乗り込みます。車に乗り込んで、乗り込みます。
チェックイン時間は14時でしたのでその少し前に到着。そういえば言い忘れていましたが、私もKRくんもアニメが大好きです。もうアニメなしでは生きられないくらいに。そんな2人はもちろん、社会現象にもなった(?)ゆるキャン△を視聴済みです。なんならゆるキャン△で友達になったまであります。浩庵キャンプ場はそんなゆるキャン△の聖地としても有名です。ですので、アニメの1シーンである写真を一枚撮ります。
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知らない人から見ればなんてことのない景色ですがファンからするとたまらないものがあります。アニメの写真を載せるのはやめてはおきますけどアングルとかも近い感じで撮っています。
一通り写真を撮り終えた後、キャンプ場の受付でチェックインと説明を受けました。さすが有名キャンプ場だけあって、水道完備、トイレも水洗で衛生的でした。
案内に従い急な坂(これもキャンプ場って感じで好き)を車で下りキャンプサイトへ。浩庵キャンプ場では、サイトが区画で分かれており、着いた人から早いもの順で自分たちのサイトを決めていく方式でした。キャンプ場によっては予約の段階でサイトを決めたり、そもそも区画分けされてないオートキャンプ場などもあります。
私たちは運良く湖すぐ近くのサイトを使うことができました。万々歳。
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もうすでに眺めが最高ですね。この時気温は15℃。長袖で快適に過ごせるかなーくらいです。
さてさて、さっそくテントを立てていきますか!
前述した通り、サイトのレイアウトは考えてきましたのでスムーズに、とは中々うまくいきません笑
テントを張る場所はなるべく平坦な場所がベストです。ベストでマストです。キャンプサイトは整備されているとはいえ凸凹だったり、傾斜があったりと実際行ってみるまではわからないこともあります。ですので考えてきたレイアウトを基に臨機応変に自分たちのサイトをレイアウトしていきます。ここもキャンプで楽しいところの一つですね。
ちなみに今回のキャンプサイトの地面は砂利。柔らかすぎず硬すぎず普通のペグ(テントを立てる際などに使う地面に刺す釘のようなもの)でもなんなく打ち込めました。
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手早くテントを立てて(建、の方が適切な漢字なのでしょうか?)その後に他のキャンプギアを置いていきます。
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だいたいのレイアウトを済ませてひと段落。所要時間は45分くらいでしょうか。ゆっくり自然を楽しみつつの時間でした。
その後、椅子に座り湖を見ながらしばし談笑。
時刻は16時半にさしかかり近くの温泉に行こうという話になりました。このキャンプ場にも有料シャワーはありましたが、キャンプをするときは温泉に浸かりたい気分になるのです。探してみると(このキャンプ場は電波の通りかなりよかったです)近くに温泉があるということでそちらに赴くことに。
車に乗り込み20分くらいのところにある六郷の里 つむぎの湯にやってきました。
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地元の方も使われる施設ですが旅行者も気軽に使えます。個人的に嬉しかったのは石鹸が常設されてたことです。露天風呂もありしっかりと日ごろの疲れを癒すことができました。まったり1時間くらいお湯に浸かりながら話をしていました。
ゆっっくりと温泉を堪能しキャンプ場へ戻るとすっかり日は落ち夜になりました。
さてさて、ここからは私が担当する夕ご飯の準備。
私はキャンプする時、基本的にゴミと洗い物を少なくしたいので下準備を家でしてきます。
今回はジャンバラヤを作るので家では野菜を切りケイジャンミックスを用意してきました。
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あとは先ほどスーパーで買ったソーセージと具材を入れてダッチオーブンで熱を入れていきます。
ぐつぐつ火を入れている時ふと視線を感じました。見上げるとランタンポールの先に素敵なお客人ならぬお客虫がいました。
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こういう自然な自然との出会いもキャンプならでは。
このキリギリスくんに見守られながらジャンバラヤもできあがりました。
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いただきます。味はスパイスが効いていて食欲が進み、パリジュワなソーセージと最高にマッチしています。キャンプで食べるご飯は何倍も美味しいです。これ本当に。
あとは洗い物をして(ダッチオーブンだけなので楽ちん楽ちん)焚き火を囲みトークタイムです。
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焚き火には1/fのゆらぎがあり、見ているだけでリラックスする効果があります。このゆらぎは自然界やごく一部の人の声にしかないため、普段なかなか感じることのできないチルタイムになるのはこのためです。さらに浩庵キャンプ場は湖畔キャンプ場なので朝には水のゆらぎも楽しむことができます。どんだけ心落ち着くんですかね?涅槃でもしましょうか!(使い方合ってますかこれ?)
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話は進み、夜も深くなり眠くなります。
それぞれのテントに戻り寝袋へ。気温は10度くらい。横になると静けさの中に細波の音が心地よく、しばらくもしないうちに寝ていました。
爆睡。
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朝、起きると目の前には綺麗な湖と青空と富士山。
こんなにいい目覚めはなかなかないと思います。
朝ごはんはカップ麺とおにぎり。それとコーヒー。
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世界で一番美味しい朝ごはんです。
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なんとキリギリスくん、ずっといたようでした。見守っててくれたんですね。ありがとう
少しゆっくりし、撤収。
焚き火をしたので灰の片付けなどもしっかり。キャンプ場によっては灰ステーションと呼ばれる灰を捨てる場所がありますか、ここではお持ち帰りです。
テント等を手早く片付け、軽く地面を慣らし、忘れ物、ゴミ等ないかチェック。立つ鳥跡を濁さず、いい言葉ですね。ぴったりです。
そして、チェックアウト時刻より前にキャンプ場を去ります。
浩庵キャンプ場。控えめにいっても最高でした…
キャンプサイトは早いもの順なので湖畔に面したいいサイトを取りたい方は早めのチェックインをお勧めします。
景色は言わずもがな、言う事なしですね。
またキャンプに出かけた時はこうしてまとめたいと思ってます。
それではまた!
…
ここまで読んでくれた方はいるんでしょうか?
最後の最後に帰り道で食べたラーメンを投下しておきます
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