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暮らしの工夫【お風呂編】

みなさんこんにちは。
ういちゃんママです!

今月1つ歳をとりまして
家族にもお祝いしてもらって嬉しい気持ちが爆発している私です🥹

ここでの発言の機会をくれたふみに感謝しながら
私の持ってる知識をみなさんに伝えられたらと思います!

今年の抱負みたいになりましたが
みなさん今後ともよろしくお願いいたします🙇



思い返す


さて今回は、お風呂の使い方(給湯器)に関するお話です。


お風呂の使い方についてお話する上で
入りたい時間、家族構成、使い方を改めて思い返してください。


みなさんはいつお風呂に入る?

朝 昼 夜


家族構成は?

1人 2人 3人以上


使い方は?

シャワーのみ 湯船に長く浸かる


など、家庭によって様々ですよね。

給湯エネルギーを減らすには、今思い返してもらった3つが主に大事になってきます。

では実際にやっていく工夫について
もっと詳しく話していきます。


住んでからできる工夫


すでに新築又はリフォームされた方は下に書く3つの事をこれから続けていきましょう。

①なるべく同じ時間帯に入る

②時間帯がずれる場合は必ず蓋を閉める

③換気扇を止める、窓を閉める

この3つです。


なぜこんな事をするのか想像がつくと思いますが、細かく書いていきます。


①なるべく同じ時間帯に入る

時間が開けば開くほど、お湯はどんどん冷めていきますので、なるべく同じ時間帯に入る又は続けて入ることが大事です。

冷えてしまったお風呂は気持ちいいとは私はあまり思えません。一度冷えたら温めるために追い焚き機能を使うと思います。

それを減らすためになるべく同じ時間帯に入る又は続けて入るようにしましょう。


②時間帯がずれる場合は必ず蓋を閉める

基本的なことは①と同じです。

なるべくお湯の温度が冷めないように蓋をして、冷めるまでの時間を長くしましょう。


ちなみに、お風呂のお湯は一般的に1時間で2℃、2時間で3℃、3時間で5℃下がると言われています。

しかし、今のお風呂はJIS規格で高断熱浴槽のお風呂では4時間に2.5℃以内に抑えるようにする決まりがあり、以前に比べてお湯が冷めにくいお風呂になっています。

※ちなみにJIS規格で非高断熱浴槽の場合は2時間で5℃以内


③換気扇を止める、窓を閉める

こちらはお風呂で温まった空気を逃さない為の工夫です。

熱は温かい所から冷たい所へ移動するので、ちょっとでもやっておくと体感が違います。



ちょっと豆知識

少しだけ話がそれますが

私が働いていた時に選んだお風呂メーカーはタカラスタンダード、TOTO、Panasonic、LIXILの4社でこの中からお客さんの好みで採用していました。


この4社ともJIS規格の4時間で2.5℃以内になるように設計しています。カタログにも乗ってましたので、計画する際には確認してみてください!

※各会社で呼び名が違うので注意してください。

タカラスタンダード【パーフェクト保温】
TOTO【魔法びん浴槽】
Panasonic【保温浴槽Ⅱ】
LIXIL【まるごと保温&サーモスバスS】

※2025年1月時点



最後に


①〜③を普段からやる事で給湯エネルギーを減らす事に繋げられます。

これらのエネルギーは目には見えないので分かりにくいですが、続けることによって光熱費という目に見える物で判断ができるので日頃から少しずつ減らす事を意識して暮らしてみましょう。

それでは、また次回お会いしましょう🙋

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