音楽の先輩から教えを乞う『草野マサムネのロック大陸 』
rajikoで毎日ラジオを聴くのを楽しんでいる私。タイムフリーで聞き続けている番組のひとつが『草野マサムネのロック大陸』だ。
スピッツファンになって、早20年が過ぎようとしてます。アルバム『ハチミツ』からのファンですが、主にアルバムを聴く派です。
昨年知り合いからコンサートチケットを譲ってもらい、それこそ20年ぶりに彼らの音楽を聴く機会を得ました(実はブームの最中、スピッツの激レアチケットを入手できた経験あり)。
マサムネは変わらないですね。もう50歳ですよ。ホント、めっちゃ男前な方です。
昨年はデビュー30周年で、行ったコンサートも30年間のゴールデン曲ばかりで、テンション上がりまくりでした。
マサムネがちょうど昨年からラジオ番組を持つと聞き、聞けるときにradikoのタイムフリーで聞き始め、今は毎週聞いています。
スピッツの曲は、一般的にはやわらかいポップスをイメージしている人が多いのかと思いますが、彼らは「ロックの人たち」ですね。それはスガシカオをどっぷり聞いて振り返って、よりロック度を感じます。
私、実はロックは苦手なんですよ。8ビートのロックのリズム感にあまり気持ちよくのれないのです。16ビートの方がずんずん来る人です。
ラジオを聞き始めて、マサムネの選曲に「この人はロックの人だ」と毎回頷いております。この流れがあってスピッツがあったんだというのが、とってもよくわかります。
一方、マサムネは聞いている曲の幅もとっても広いので、Jpopの曲もよく流れます。最近いいなと思ったのがyonigeの「君に投げつけたアボカド」。ラジオで聞いて早速youtubeで聞きました。
彼のひねくれ具合も番組によくでていて、カスケードの曲が流れてきたのは驚きましたね(私も結構好きで聞いていました。今も現役とのこと)。
そんな感じで、このラジオ番組は私にとっては音楽通の先輩にお話を聞く感じです。
これからも、いろんな曲を紹介して欲しいです!