「親が変われば子が変わる」…の?
3人の我が子が揃って発達凸凹、不登校、引きこもり、うつや自傷行為、拒食に過食、癇癪、感覚過敏などの精神疾患(症状)で荒れる日々を送ってきた
2010〜2016年までの6年間の我が家の様子を綴った物語が、2023年1月に書籍出版されました。
外の世界で生きることに適応していけなくなったあの日から
心の世界を向いて生きてきた親子の物語です。ぜひ読んでくださいね😊✨
暑さ全開の真夏がやって来ましたねー☀️
コロナが明けて今年はどこかお祭りでも行きたいな〜とも思いましたが
人混みがめっきり体質に合わなくてなって疲れるだけなので、家で焼き鳥焼いて焼きそば作って、フランクフルト焼いて、ビール買ってのお家で夏祭りすることにしました〜。
(ここ3年、我が家の夏のイベントでやってるので第3回目!)
さて😊
「親が変われば子が変わる」
この言葉、割とよく聞く言葉としてありますね。
確かに角度を変えて捉えれば
ある意味その通りでもあるように思うのですが
私は、大事なのはその前提にあると思います。
そう、親の意識の前提がどこにあるか。
「子どもを変えたい!」と思っているから「親が変わらなければ!」
という子どもへの期待やコントロールする事が大前提にあって
自分の行動や意識を変える場合
子どもが親の思う通りに変化がない、変わってくれないと
「イライラ〜モヤモヤ〜私がこんなに頑張ってやってるのにー!」と
きっとどこかで疲れ果ててしまうか無念さに襲われてしまうことでしょう…
私が思うに、それよりも大事なことは、
「子どもの状況を捉えて、私がどうしたいか、私がどうありたいか」
自分への問いの中で答えを見つけて、自分の意識と行動を一致させること。
「本気」と「今ここの覚悟」
「本気」とは相手を変えることに本気を出すのではなくて
自分自身への本気の覚悟であって
「今ここ(状況)を生きる覚悟」から生まれてくる自分自身の思い、考えです。
問題とされる一つの状況や状態に対しても
子どもには子どもの課題があり、そのプロセスの中を生きていて
親は親の課題があり、そのプロセスの中を生きています。
そのプロセスにはそれぞれがお互いに違った学ぶべきものがあり
経験すべきものがあるのです。
その前提があってこそ、子どもや親自身の状況が展開していき、それぞれの人生にとって必要な経験を積み重ねていけるのです。
なので私がこういった子育てでの悩みや問題を抱えている人がいたら
このようにお答えします。
「大丈夫!あなたの納得している答えで進みましょう!」
(全て自分に返ってくることも引き受ける覚悟もいるけどね!)
そう、とっても無責任なアドバイスですが!
私の経験から話せることは、かなりマイノリティな気質特性を持ち
(私自身の感性も含む)
育てにくさ、関わりにくさ、繊細さ、生きづらさやひきこもりや精神疾患(症状)を抱える子どもたちの子育て経験から生まれたもので、こうして綴っている内容は、ある意味普通の感覚では理解し難い、受け入れ難いものだとも自覚しているので、
「この人の言ってることはおかしい!」って思ったらスルーして下さいまし…🙏
終わり👋