MUP 2学期 Week17
最強集客ツールMEO徹底解説
〇MEO:Map Engine Optimization
Googleマップ
できてから15年
アクティブユーザー:10億人
ユーザーからの情報提供:2千万件/日
情報掲載店舗数:2億件
※ナビゲーションでなく、体験を見つけるツールへ
もし、Googleマップのがない時代だったら・・・
①人海戦術・・・ゼンリンなど歩いて地図を作っていた
②アップデートの限界・・・道路状況は常に変化
③高い利用料・・・作成にコストがかかるから
Google検索をする人の20%がローカル情報(地域のお店など)
⇒20名のチームメンバーでGoogleマップを作ることになった
①収集:ストリートビューにて情報収集
②統合:写真取り込み、地図への統合をソフトで自動化
③更新:画像認識で変わった個所を自動認識で検出して反映
POI=Point of Interest
従来のナビ:Point to Point出発点から目的地までのルートのみ案内
Googleマップ:出発点から目的地までの店舗情報・施設情報なども案内
Googleマップの使い方は、カーナビからモバイルへ変化
アンドロイド端末:世界25億人のユーザーが利用
⇒リアルタイムで情報収集することができる⇒利便性が高まっている
ローカルガイド:1日2000万件のユーザーが利用
Q なぜ、お店はMEOが一番欠かせないツールになっているのか?
ぐるなび「最終利益8割減」決算の衝撃・・・
食べログ月間利用者数がこの1年で2300万人も減っている・・・
⇒情報サイトでの検索が、より手軽で信頼のおけるサイトへ移っている!
・オークションマーケティング:掲載料が高ければ上位表示
・クオリティマーケティング:Googleユーザーを大事にする店が上位表示
※オークションマーケティングでは、大手に敵わない・・・
⇒クオリティマーケティングで戦わなければ勝てない!
〇Google Googleマップを強化
⇒ ARテスト → 自動運転開発
⇒ 通勤電車・・・車両混雑具合表示・・・アンドロイドユーザー情報
⇒ タクシー、ハイヤー連携・・・配車APPと連携でタクシー呼べる
⇒ 直接予約機能をリリース予定・・・レストラン、美容、フィットネス
〇Googleマップ集客メリット
・エリアと業種で検索する人 74%MEO
・目的意識がはっきりしている人への集客可能
※Instagram:長期的集客 リピートを増やす
Googleマップ:短期的集客
GoogleマップとInstagramを組み合わせた接客が効果的!!
〇MEO:10位以内に入ればいい!・・・表示トップにならなくてもいい
優先度:☆☆☆ MAP掲載・・・検索ワードでヒットすることが重要
☆☆ 比較対象・・・10位くらいまで比較して見る
☆ 掲載順位・・・上位掲載のほうが有利?
※比較するときに6位くらいがタップされやすいらしい!?
〇トップ掲載されなくても、10位以内に入ればいい
外部施策:被リンクを増やして信頼されること・・・Googleから信頼
メンションされ話題となている・・・Google内で人気
HPアクセスが多い・・・アクセスを得る
内部施策:評価を多く 高く・・・高いレビュー評価を得る
日々アップデート・・・コンテンツを常にアップデート
※Googleは古い情報が残っていることを嫌う⇒当店はアクティブ!
〇MEO最重要点:キーワード分析
・Googleキーワードプランナー活用
・キーワードマッチ・・・Webサイト上に検索者の求めるキーワードがどれだけあるかが重要
⇒裏ワザ:記事型LPをつくる・・・複数キーワードを組み込む
レコメンド・・・第3者がいいよと言っている記事風にする
※滞在時間を長くするための施策として記事型LP、レコメンドが効果的
〇MEO 把握しておきたいこと
・位置情報や利用言語によって検索結果が変わるパーソナライズ表示機能を理解して対策を打つ
LOCATION:渋谷にいる人が検索した「渋谷カフェ」と大阪にいる人が検索した「渋谷カフェ」では、全く違う結果になる。
LANGUAGE:普段日本語を使用している人が日本で検索する結果と普段英語を使用する人が日本で検索するとでは全く違う結果になる。
※大阪にいる人に表示される東京のお店では正しい運用はできない!
〇MEO運用で何をしなければならないか・・・Googleマイビジネス運用
リーチ増加を実現しても着地点(画像や口コミ)に問題があると不効率
1日1分の運用継続が膨大な売上の差をもたらす!!
・情報を定期的に発信
・質問や評価には必ず返信する
・友達のSNSやブログでシェア依頼⇒レビュー、リンク、メンション
〇MEO 始める前に重要な3つの分析
①エリア分析:対象エリアでどのようなKWを利用し、どれくらいの人が毎月お店を探しているのか分析
②競合分析:競合となるお店は、各KWで、どれくらいMEOにて評価されているのか、そしてその掲載順位を狙えることができるのか分析
③キーワード分析:最終的に上記を踏まえてどのKWを狙ってMEO対策をするべきなのかを分析