遊び過ぎた元医学生は改心したい-後編-
魚回ルです。
医学生生活を見つめ直し次に繋げるためのプランを考えていくnoteの後編になります。
中編から1か月以上間が空いてしまいましたが、
後編で締めようと思います。
よろしくお願いします。
さて、
中編では春夏秋冬の時期に分けて、
大まかにそれぞれの時期での失敗を振り返りました。
(春)飲酒にアイデンティティを見いだした
(夏)学内の友達より学外の女の子と過ごした
(秋)現実逃避で旅行に行くクセを覚えた
(冬)焦る事からすら逃げるようになった
このようにして私は医学部中退に自身を追い込んでしまったと言う事を中編にて確認したので、
後編ではこのエピソードを元に対策を練ったり反省したりしていきます。
(春)
“飲酒にアイデンティティを見出す”という事については、
今後も気を抜いたら危険であると考えています。
再受験で入った大学の中で私は僅かながら年長者である事が多いですから、
以前のように周りから飲酒の代名詞のように扱われて、
それを内心喜んでしまう可愛らしさ(?)が私から抜けないうちは気が抜けないでしょう。
(夏)
異性関係については、
自分自身の寂しがり屋な性格が治ることが期待できないため、
異性関係を自粛する方向ではなく、
同性の大学の友人との関係構築に力を入れる方向で状況の改善を図ろうと思います。
(秋)
旅行の件に関しては、
現実逃避したくなる様な状況にまで自分を追い込まないことを守ることがまずは肝要だと考えています。
もし逃避したくなったら、
逃避しなければ中退しないこともできたという過去の経験を思い出してひと踏ん張りできる自分である事を期待しています。
(冬)
“焦る事からすら逃げる”というクセは、
私から簡単に切り離せるものではなくなってしまいました。
厄介なのは、
“焦る事からすら逃げる”ことに慣れると、
焦るような状況に追い込まれても尚面倒くさがるようになってしまうのです。
自身の経験を通して最近身に染みている父の言葉なのですが、
“面倒くさいという言葉を軽率に発しているといずれ何もかも面倒くさがるようになる”
というのは本当にその通りで、
“何もかも面倒くさがる”というものに既に成り下がっている私は、
幸いまだ親の扶養のもとで最後のチャンスを与えられていますから、
落ちるとこまで落ちないよう先々の事まで考えた上で、
本当の意味で面倒くさくない選択をしていければ良いなと考えています。
長くなってしまいましたが、
以上をもって後編とします。
読んでくださった方はありがとうございました。
今後も何か言葉に起こしたくなったら投稿しようと思います。