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北海道経巡り雑記 その4-支笏湖

第4問 次の湖沼のうち千歳市にない湖沼はどれか。
ア. 支笏湖
イ. ウトナイ湖
ウ. オコタンペ湖
エ. 千歳湖


千歳市の観光地といえばなんといっても支笏湖。
支笏湖は日本の湖で、面積は第7位、深度は第2位という大きな湖です。
日本最北の不凍湖として知られ、透明度の高い湖水の青さは支笏湖ブルーと呼ばれています。
新千歳空港から車で30~40分で支笏湖温泉に到着します。
支笏湖ビジターセンターや山線鉄橋があるのがこのエリアです。

支笏湖(令和3年2月)
山線鉄橋は写真が見つからなかったので、北海道選奨土木遺産カードより

そこからさらに国道453号を湖岸を西へ進むと丸駒温泉があります。
この支笏湖北岸の道路はシーニックバイウェイに選ばれており、
晴れた日は美しい湖面に樽前山や風不死岳、恵庭岳という絶景を見ながらのドライブが楽しめます。
余談ですが、支笏湖南岸の国道276号の支笏湖から美笛峠に至る道(チェーン着脱場~滝笛トンネルあたり)も景色が良く、好きなドライブコースです。

丸駒温泉の露天風呂は湖面と繋がっており、湖面に合わせて温泉の水深が上下します。
自分の経験では、最も深いときが100cm強、最も浅いときが30cmほどでした。
露天風呂からの景色も良くおすすめの温泉です。

丸駒温泉の休憩所からの風景(令和3年4月)
食事処 寿のチップ生チラシ(令和4年9月)

支笏湖といえば、遊覧船、キャンプ、カヌー、ダイビングなどたくさんのアクティビティを楽しめますが、これからの時期といえば「千歳・支笏湖氷濤まつり」です。
支笏湖の水をスプリンクラーで吹き付け凍らせて作成した、氷のオブジェが展示される氷の祭典です。

氷のオブジェ(令和3年2月)
暗くなるとライトアップされます(令和3年2月)

支笏湖の水は凍っていても支笏湖ブルーを感じ、日が沈むとカラフルなライトに照らされ輝きます。
冬季の屋外でのお祭りなので、寒さは厳しいですが、近くに支笏湖温泉や丸駒温泉で温まることができるので、併せて訪れるものおすすめです。
令和5年は1月28日から2月23日となっています。

支笏湖へはよく行っているので、そのため写真をあまり撮影してなく、掲載できるものが少なくなってしまいました。
氷濤まつりの写真はそれなりにあったのですが、ぜひご自身の目で見に行ってみてください。


第4問の答え 「イ」
ウトナイ湖は苫小牧市にあります。

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