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妖精さんが視えました‼️

 聞いてください。
 なんと、この道半世紀近く、妖精さんを視る訓練をしてきましたが、とうとう視えました。

 そこは、いったい、どこだったと思います?

 夜寝る前のベッドの枕元を、2回、サイズにしたら3センチほどの妖精さんが、横切ってくれました。ちょこちょこちょこって、歩いてくれたのです。

 1度目は、目の端に映ったので気がつかなくて、『え?今の何?』と思って、目を凝らしたら、再度同じように、白っぽくて、透けてて、姿ははっきりくっきりしてるわけじゃないけど、3センチくらいの確かに小さな存在が、枕元を枕の横から、ベッドの端まで横切ってくれました。

 初めて視えた!

 時間にしたら数秒の事。

 もしかして見間違い?いや。2回視えたもん!

 いやー、10歳からずっと訓練して来たけど、こんな何でもない枕元で視えるなんて事ある?

 でも、よく考えたら、枕元にはあしなかが、あしなか用おざぶに乗せて、置いてあるのです。

 その近くを妖精さんが歩いてくれても、何ら不思議はない。

 年末に、座敷童子さんに手と足両方にはめると、もっと健康になる人が増えるって言われたばかり(この話はまた、改めて書きますね)手用と、足用のあしなかを、両方、写真のようにして置いてあります。

 突然長年の何十年の夢が叶ったけど、なんて言うか、現れ方が、ボーッと期待もせず夜空を見上げたら、流れ星が見れた感じ?

 すぐ消えちゃったから、『え?今のって流れ星?』と思った瞬間、もう一度、流れ星が流れてくれたみたいな。

 いやー、もう、突然すぎて、なんかタイムマシンに乗って、あの、10歳の頃の真剣にうちの隣にあった大きなイチイの木に登って、訓練してた私に教えてあげたくなりました。

 『10歳のあなたからしたら、すんごいおばさんになってるけど、必ず視えるようになるよ』って。

 ああ、でも、その頃の私は『ノストラダムスの大予言が起きる頃は、30代のおばさんか、そんなに長生きできたなら、悔いはない』くらいに思ってたので、それが50代なんて言ったら、途方に暮れすぎて、訓練やめちゃうかもしれないから、やっぱり黙っておこう。

 イチイの木に登ると、ちょうど子どもが寝そべるくらいの木の曲がり方で、そこで、飽きもせず、木漏れ日見つめて、訓練してたんですよね。

 いつか必ず妖精さんが視えると信じて。

 なんと言うか、そんなに感動的な視え方じゃなかった(妖精さん、ごめんね、でも、とってもとっても嬉しかったよ)けど、確かに長年の夢が叶った瞬間でした。

 続く

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