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交換できるくん IR通信 第3回資産運用EXPO[夏]出展レポート
こんにちは。「交換できるくんIR通信」編集チームです。
全国的に厳しい暑さが続いている昨今ですが、みなさん、いかがお過ごしでしょうか。これだけ気温が高い状況では、熱中症を避けるためにも、自宅などでは冷房を積極的に活用していきたいものです。もし、お使いのエアコンの調子が思わしくなくて、修理も難しいような状況でしたら、交換できるくんのサービスをぜひご検討ください。
さて今回は、2024年7月12日から14日まで東京ビックサイトで開催された第3回資産運用EXPO[夏]に、交換できるくんが出展した際のレポートをお届けします。
1.交換できるくん 出展ブースのレポート
資産運用EXPO[夏]とは、さまざまな分野の資産運用に関する商品やサービスの展示会です。国内外の不動産投資関連企業の出展のほか、金融商品や、変わったところではウイスキー樽への投資など、ユニークな商品の数々が紹介されています。
交換できるくんでは、特に個人の投資家の方々に対して、株式やIRに対する認知度のさらなる向上を目指したいと考え、このイベントに出展させていただきました。
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今回の資産運用EXPO[夏]の運営事務局から発表された来場者数は、1万720名にも上ったそうです。そのうち、交換できるくんの出展ブースには、予想を大幅に上回る、およそ850名もの方々にお立ち寄りいただきました。初出展ゆえの準備不足や経験不足などの影響で、至らない点もあったかと思いますが、大勢の投資家のみなさまにお目にかかれて、さまざまなご質問や貴重なご意見を伺うことができたのは、当社としても非常に有意義な機会でした。
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今回の出展は、交換できるくんのIR活動の一環でしたが、当社のサービス内容や商品、補助金などに関するご質問も数多くいただいたのは、思いがけない展開でした。イベント2日目からは、商品の展示を急遽追加しましたが、IR活動だけでなく、販売面でも多少の効果はあったのではないかと思います。
2.資産運用セミナーでの講演のレポート
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今回の資産運用EXPO[夏]ではブース出展のほかに、資産運用セミナーで、当社のコーポレート本部取締役副社長の佐藤浩二が登壇しました。
この講演では、当社のことをあまりよくご存じでない方々を対象として、リフォーム業界の市場規模や実態、ビジネスモデルの特徴など、主な事業内容についてご紹介しました。ブース出展のほか、このような講演の場も、投資家の方々の間での当社の認知度を高めていただける機会になったようでしたら、とてもうれしく思います。
3.ご来場の方々からのご質問とその回答
交換できるくんのブースにご来場の方々からいただいたご質問のうち、いくつかをここでご紹介します。
Q:今後の売上規模拡大の上昇カーブは、現実的なものですか?
A:交換できるくんの事業に関しては、今後も堅調な成長を見込んでいます。それに合わせて、新事業領域(BtoB事業やシステムソリューション事業など)を加速させつつ、M&Aや提携などを活用して新しいビジネスに取り組みたいとも思っております。早期に事業規模を拡大させることで、存在感を高め、競争優位性をさらに確立させるととともに、利益創出にもつなげていくことを狙っています。
Q:ネットで「住宅設備交換」と検索すると、ほかにも安価な料金の企業が表示されますが、交換できるくんの優位性は何ですか?
A:最近、当社のサイトデザインやサービス紹介によく似た他社のサイトも見かけるようになりましたが、実際のサービス内容は、交換できるくんと大きな差があります。ネット完結の安価なサービスのように見えて、中身は従来型のアナログで、実際には現地見積でお客様によって価格が異なるような料金を提示している業者の方が多いのではないでしょうか。交換できるくんは、工事費まで含めた総額を1円単位まで正確に、完全にネットだけで完結する形でお見積りできるという点が、優位性の一つであると考えています。
ほかにも交換できるくんは、住宅設備交換のすべてのプロセスにおける顧客体験で優っていると考えております。価格の適正さ、見積りの精度と早さ、工事スケジュールの調整や問い合わせの対応力はもちろん、当社のサービス工程で唯一お客様のお宅を訪問するエンジニアの技術力や接遇にも、常に磨きをかけています。こうしたサービスの品質の高さは、年間5万件を超える工事実績や、当社に寄せられる「お客様の声」に裏付けられたもので、唯一無二のクオリティをもっていると自信を持っています。
Q:株主優待について、株の保有数に応じて優待のポイントを変動させてもらえませんか?
A:株主優待に関しては、今期が取り組みはじめた初年度になりますので、株主様のご意見を伺いつつ、多くの方々にメリットがあるように仕組みを進化させていきたいと考えております。
4.当社のブランディングとIR活動についての気づき
今回の資産運用EXPO[夏]では、多くの来場者の方々とお話をさせていただく中で、あらためて気づいたことがたくさんありました。
たとえば、当社は昨年から、関東地方でテレビ等を積極的に展開しているのですが、特に関東からお越しの方々は社名をご存じという場合が多く、ブランディング投資の効果を実感することができました。
交換できるくんのサービスの利用を検討されている方々には、社名の浸透だけでも一定の効果があるかもしれませんが、投資家の方々には社名だけでなく、当社の事業モデルを知っていただく接点を、IR活動を通じて作っていく必要があります。今後はブランディング投資に際しても、IRの観点でも効果を上げられるように連携させていく必要性を感じました。
ご来場のみなさまからいただいたご意見を、今後のIR活動に活かしていければと思っています。
5.編集後記
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資産運用EXPO[夏]の出展企業は、不動産投資の会社が多数を占めます。今回もそのエリアには、積極的な営業担当の方々が大勢いらして、エネルギッシュな活力を感じました。
一方、交換できるくんが出展していたのは「IR・株式投資」というエリアでした。他のエリアが会場でクロージングをする目的で活動されているのに対し、当社ではあくまで株式投資をしていただくための認知度の向上が目的だったので、そうした雰囲気の違いもあってか、ご来場の方々からは、「このエリアは癒されます……」という、半分冗談のようなお褒めの言葉もいただきました。
また、会場にお越しの方々の多くは、新NISAに強い関心をお持ちのようで、それらに関する有識者のセミナーは、立ち見が出るほどの盛況でした。当社としても、そのような流れを踏まえながら、資本戦略やIR活動の今後を考えていく必要性を実感した3日間となりました。
では、次回の「交換できるくん IR通信」も、どうかお楽しみに。